スノーボード

【JPSレッスンイベント】オリンピックで今、注目のハーフパイプに挑戦!

今回の記事は
今、オリンピックで大注目のハーフパイプの
レッスンイベントの紹介です。

ハーフパイプと聞くと
スノーボード上級者がやる競技だと思っていませんか?

確かに
高いジャンプをしたり、
スピン(回転)をするには
高い技術が求められます。

しかし、
どんな人も最初から
あんなにうまかったわけではありません。

まずはハーフパイプに挑戦すること、
そしてハーフパイプを滑るときの
大切なポイントを知ることが大切です。

ただ残念?なことに
最近、こんな声をよく聞きます。

『オリンピックのハーフパイプをみて
自分もやってみたくなりました!
でも何を練習していいのかわからない…。』

『ハーフパイプってうまい人ばかりで
入りずらい…』

『転んだら痛そう…』

確かに、
『ハーフパイプ=上級者』という、
イメージがあります。

ハーフパイプに挑戦してみたいけど
ちょっと気まずい思いをするかもしれません。

そこで、
そんな悩みを一気に解消すべく、

スノーパーク専門のレッスンを得意とする
JPSが今、注目のハーフパイプの
レッスンイベントを
開催します。

スノーパーク専門の講師の元、
気兼ねなく、
思いっきりハーフパイプを
楽しんでみませんか?

ハーフパイプを滑りこなせるようになれば
スノーボードの新しい扉が開き、
スノーボードが今まで以上に、
楽しめるようになると思います。

★レッスンイベント詳細★

■日時:2018年3月3日(土) 12時~14時

■場所:Hakuba47 47PARKS ハーフパイプ

■対象:カービングターンができる人であれば誰でも

■料金:3000円

■受付:当日エントリーのみ
(受付場所はHakuba47ゴンドラ山頂駅1階のJPSルームにて)

■お問い合わせ:entry@japan-parkschool.com
                           (担当:新味)
またはJPSの公式Lineをご登録頂き、
メッセージを頂いても構いません。

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【特別記事】平昌五輪のスノーボード競技放送、まとめました!

こんばんは!

Japan Park Schoolスタッフです。

 

いよいよ、2月9日(金)から

平昌オリンピックが開幕します!!

 

 

JPSの阪西翔が長年コーチをしてきて

オリンピックの舞台に立つ、

 

藤森由香選手

 

広野あさみ選手

 

らがスロープスタイルとビッグエアで

出場しますので、

ぜひ一丸となっての応援を

よろしくお願いします!

 

そして応援はもちろんですが、

まさに日本を代表してJPSの

ジャンプ理論が世界に挑みますので

 

このJPS magazineや、LINE@登録でお渡し

しているプレゼントと照らし合わせ、

 

一個でもいいので、

映像を目で見て理論に気づけるように

勉強するつもりで見ることを

オススメします!!

 

 

今回この記事では、少しでも

オリンピックを楽しんでいただくために、

平昌オリンピック全てのスノーボード種目の

放送時間・放送番組をまとめましたので、

 

お気に入り登録して、

日々確認しながらオリンピックを

お楽しみください!

 

開会式

 

2月9日(金) 20:00〜22:30

NHK総合

 

スロープスタイル

 

出場日本人選手

男子:大久保勇利、国武大晃

女子:鬼塚雅、藤森由香、広野あさみ、

岩渕麗楽

 

①男子予選:2月10日(土) 9:50~14:30

(NHK総合)

②男子決勝:2月11日(日) 9:50~11:45

(NHK総合)

③女子予選:2月11日(日) 13:25~16:00

(テレビ東京)

④女子決勝:2月12日(月) 9:50~11:45

(Eテレ)

 

ビッグエア

 

出場日本人選手

男子:大久保勇利、国武大晃

女子:鬼塚雅、藤森由香、広野あさみ、

岩渕麗楽

 

①女子予選:2月19日(月)   9:20~12:25

(NHK総合)

②女子決勝:2月23日(金)   9:20~11:15

(NHK総合)

③男子予選:2月21日(水) 9:20~12:45

(NHK BS1)

④男子決勝:2月24日(土) 9:50~11:45

(NHK総合)

 

ハーフパイプ

 

出場日本人選手

男子:平野歩、平岡卓、片山来夢、戸塚優斗

女子:松本遥奈、大江光、今井胡桃、

冨田せな

 

①女子予選:2月12日(月)   13:20~15:00

(NHK BS1)

②女子決勝:2月13日(火)   9:50~11:40

(NHK総合)

③男子予選:2月13日(火) 13:00~14:50

(NHK総合)

④男子決勝:2月14日(水) 9:55~12:30

(TBS)

 

スノーボードクロス

 

出場日本人選手:なし

 

①男子予選:2月15日(木) 10:50~12:35

(NHK総合)

②男子決勝:2月15日(木) 13:20~15:00

(NHK総合)

③女子予選:2月16日(金) 9:50~11:25

(NHK総合)

④女子決勝:2月16日(金) 12:20~13:15

(NHK総合)

 

パラレル大回転(アルペン)

 

出場日本人選手

男子:斯波正樹

女子:竹内智香

 

①女子・男子予選:2月22日(木)   11:50~13:30

(NHK総合)

②女子・男子決勝:2月24日(土) 11:50~13:35

(NHK BS1)

 

終わりに

 

このサイトの記事を見て

一人でも多くのスノーボーダーが

オリンピックを楽しんで、

 

日本トップの選手達から

滑りの姿勢やエッジング、

スノーボードへの向き合い方、

先行の動きなど、

 

一つでも大切なポイントに気づき、

滑りに繋げてもらえることを

祈っています!

 

スロープスタイルでは、

観客席にて校長の阪西翔が

応援に駆けつけているかもしれないので、

ぜひチェックして見てください笑

 

 

Youtubeや教本の恐怖 〜だから独学は危険〜

JPSの意識高い系スタッフ、濱口です!笑

 

上達に向けて必要な正しい考え方を

ご紹介して行きたいと思います。

 

意識すべきことを一つや二つ変えるだけで、

飲み込みの早さや上達のスピードがガッツリ

変わって行くので、

 

騙されたと思って意識を変えてみて下さいね!

 

今日は、

人から学ぶことの重要性

ついてお話しします。

 

 

スノーボードって、仲間とわいわいやりながら

パークを回すのってすごく楽しいですよね!

 

ジャンプ飛んで、あーでもない、こーでもない。

 

ここはこうした方がいいんじゃない?

で飛んで、また試して…。

 

仲間と上達していけるのは、

スノーボードの大きな醍醐味だと思います。

 

でもまさか、

友達とわいわいして

Youtube見たり、教本読んで、その上で

探り探りでやってるだけ…

 

 

なんてことはないですよね…?

今日は、

 

独学がいかに危険で、

一方で長期的に考えて人から学ぶことで

スノーボードを楽しめる度合いも何百倍も

上がるんだよ

 

 

ということについて

お話ししていきたいと思います。

 

 

人が成長する手段はこれだけ

 

スノーボードで上達して

いろんな技を身につけて行く方法は、

大きく分けて2種類あります。

それは、

 

独学

人から学ぶ

 

この2つだけ。

これをさらに分けると、

 

独学

・完全に一から独学

・教本や動画などを参考にしながら一人で実践

 

人から学ぶ

・教本や動画などを参考にしている人から学ぶ

・仲間と指摘し合う

・解釈の部分から直接人に指導を受ける

 

こう分けられます。

 

 

 

 

本当に知りたい情報は表面にない

 

ここに関しては翔くんじゃなく、

一般のスノーボーダーとしてずっと

生きてきた僕だからこそ、

よりわかる部分ではないかな、と思います。

 

僕は大学時代から本格的にスノーボードを始めて、

4年間毎年山に籠って滑っていた、

よくいる普通のスノーボーダーでした。

 

 

もちろん、独学。

いろんなスノーボード雑誌を読み漁り、特典のDVDや

教本を買ったり、Youtubeに乗っているHow to 動画を

片っ端から見て、何度も試しながら、

 

これでいいのかな〜?みたいな感じで、

当時は仲間たちと滑っていました。

 

でもその結果、肩を骨折したり、

左膝の前十字靭帯を断裂したり。

 

社会人にもなるタイミングだったため、

スノーボードを一時期はやめることを

考えていました。

 

 

スノーボードからはやはり好きで離れられず1年後、

山に戻った時に感じたのは、

 

『もう、何を信じたらいいのかわからない』

 

こう思うしかありませんでした。

 

今までは一方的に情報を浴びるだけで試しはしますが、

その動きを自分が正しく出来ているのかも、

確認ができない。

 

そりゃあ迷いますし、グルグル同じところを

行ったり来たりしますよね。

 

結果的に怪我した後の僕は、トラウマのあまり恐怖で

ポコジャンでもオーリーすらかけられなくなり、

スピンやグラブももちろんできず、着地で足が

ガクガクに震えるようになってしまいました。。。

 

 

確かに、世の中にいい教材や動画はたくさんありますし、

ちゃんと飛べる人がわかる人が見れば、わかります。

 

あー、このこと言ってるよね。って。

しかし一方的なので、100%自分の中に

入ってくることはありません

 

大抵深く理解はできてない状態で聞くので、

本当はもっと深いニュアンスで理解して

欲しいのに、受け取れない。

 

 

これは、しょうがないと思います。

 

だからこそ、人からスノーボードを学び、

その伝わり方をすり合わせる、

 

つまり『解釈』という深い部分を

先人の解釈に合わせていくことが必須になります。

 

 

独学で成長することは、

よほど才能がある人でない限り、難しいでしょう。

 

本当に得たい情報は、簡単には手に入らない。

 

理解するには、何度も理解のズレを修正して、

その先に見えてくるのです。

 

 

人から学び、解釈をすり合わせる

 

日本では、そこまでスノーボードって

学ぶ習慣がないのかな、と思います。

 

高校や大学とかで始めて、ハマったりして、

そこから仲のいい人たちと滑りに行く。

それがもちろん一番楽しい。

 

そもそもスノーボードってスポーツ自体が

楽しすぎる。

 

だから、しょうがない部分もあります。

 

ただそれによって、身体の芯まで癖が

ついてい変えられなくなったり、

勘違いしたまま飛び続けて、結果的に

後まで残るような、大きな怪我をしてしまう。

 

そういう人が増えてしまっています。

 

 

翔くんに出会う前の僕もそうでしたが、

カービングからキッカーまで、必ず抑えておくべき

正しい滑り方、飛び方ができていない。

 

なかなか正しい解釈ができていない。

 

そんな方が多いと感じます。

 

僕も、初めてスノーボードをしてからは

ずっと滑りを教えてくれる人は

いませんでした。

 

しかし、それでも自分はある程度滑れていると

勘違いしていて、その状態でインストラクターの

検定を受けて見事落ちまくりました。

 

そこで意を決して初めて動画を撮り、

アドバイスを受け、あまりの自分の滑りの汚さに

驚愕しました。

 

しかもすでにスノーボードを始めてから

何年も経っていたので、

そこから染み付いた滑りを修正するのは

本当に時間がかかりました。

 

 

キッカーも同じです。

 

ライン取り、空中姿勢などを独学でやると、

必ずと言っていいほど変な癖がつきます。

 

どんなに完璧で詳細な教本やマニュアルがあろうと、

5%の人しか結果が出ないと言われています。

 

その5%も、もちろん誰かから学ぶよりも

成長のスピードは遅くなります。

 

たったの5%しか成長することが

できないということは、

想像以上に大きな違いがあります。

 

これは何かのスキルや力を習得するときの

歩んでいく道のりのイメージです。

 

右が、独学で学んだ場合。

 

左が、人から学んだ場合。

 

左の↑が最速かつ効率的な成長が

できているとすれば、

 

人から学んだ場合、先生、コーチ、指導者がいれば

成功への道筋をちゃんと理解しているので、

間違っていたらすぐに修正してもらえて

道を外れても戻してもらえる。

 

なので、により近い状態で成長していくことができます。

 

 

一方、独学で学んだ場合。

 

正解がわからず、目標も見えず、

行ったり来たりして失敗を繰り返し、

右往左往しながらどうにかしてゴールに

たどり着きます。

 

いや、むしろほぼほぼゴールにはたどり着かないです。

成長しても伸び代も限界があります。

 

 

これが、独学と人から学ぶことの明確な差です。

 

イラストでイメージしてみることで、

尋常じゃなくその差がでかいことが目で見て

ハッキリとわかるのではないでしょうか。

 

人から学ぶことの大切さと重要性を

理解してもらえたでしょうか。

 

あなたも明日にでも、早い段階で人から

学ぶことを強くオススメします。

 

 

先生をつけることを当然と思え

 

先生・指導者をつける。

本当に好きなことであれば、先人から教わるのは

当然ですよね。

 

例えば、ある少年がいるとします。

 

彼は野球選手になろうと毎日河原の土手で

ボールを投げています。

 

 

僕が野球好きなの?と聞くと、彼は

 

「うん!Youtubeで毎日ダルビッシュの

ピッチングを見てここで練習してるんだ!

メジャーリーグに行くために頑張ってるの!

 

と言う。

 

そうなんだ、すごいねー!

 

と、僕もとりあえずは言うだろう。

 

でももしあなたが本当にその子のことを

思っているのなら、

 

「○○くん、君は将来のことも考えて、

ちゃんと野球のチームに入って練習方法とか

正しいピッチングのフォームを教わって行った方が

何百倍もの確率でメジャーの道に近づけるよ!」

 

と言ってあげるでしょう。

でも、これと全く同じことがほとんどの

スノーボーダーで起きています。

 

 

ただし、1日で全てを得ようとしないこと。

一回教わってみよう、とは言いますが、

僕は一回のレッスンじゃ本当にその道、その教えが

自分の血肉になっているかがわからないのです。

 

定期的に、その道を通ってきた先人から

アドバイスを受けること。

 

これにより、あなたの間違った認識を正し、

一番早い上達のレールに乗せてくれるのです。

 

何度か教えてもらえば、正しい滑りが

どういうものかが自分の中に

落とし込むことができます。

 

そこからはひたすら動画を撮って、

実際に滑りに落とし込んでいく。

 

そしてまたわからなければ教えてもらう。

 

これの繰り返しです。

 

 

 

例えば、あなたが今まで何度やっても

出来なかった360°があるとします。

 

しかし、あなたのジャンプを見れば、

ちゃんとしたイントラや上級者であれば

あなたが立ち止まっている原因に1回の

ジャンプで気づくことができます。

 

その原因を説明して気付きを与え、

正そうとすれば、絶対に修正できます。

 

ただし、中には滑れないときの『できない』

その人の解釈や感覚をわかってあげられず、

押し付けになったり、適格なアドバイスが

できない、という先生もいます。

 

大切なのは、あなたのできない気持ちや

できない原因をわかってあげられて

共感できる人や、その人に合わせた力の

つけ方を提案できる人を見つけること。

 

あなたに合う師匠が見つかれば、

その師匠に引っ張られるかのように

ぐんぐん上達をすることができます!

 

 

え~でもお金かかるし…

 

なんて思う方もいると思います。

 

僕も人から教わるのを避けていましたが、

実際に教わって、本当に人生が変わったと

思ってます。

 

まず騙されたと思って受けてみるといいですよ!

 

1か月山で滑るよりも、2日、3日ほど

高くても授業料を払い、上手い人に教わった方が

結果的には早く上達できるし、そこで学んだことは

あなたの中に一生残り続けるため、

 

間違いなく結果的にはお得だし、

時間もかからないのです!

 

しかも上達して新しいトリックも身につけられるので、

スノーボードももっともっと情熱持って楽しむ

こともできるでしょう。

 

 

 

終わりに

 

最初は滑りながら近くでレッスンの様子を

見るだけでもいいかもしれません。

 

シーズン中もオフシーズン中も色々な施設で

レッスンをやっているので、

ぜひ参加してみましょう!

 

ものは試し!

 

あなたのスキルを伸ばしたいのであれば、

意を決して動くことも大切ですよ!

 

 

今回の記事を踏まえて、あなたにも

やってもらいたいワークがあります。それは、

 

今までのあなたが色んな分野で

どんな人に指導してもらったか、

そしてそれは結局あなたにとって、

彼によってどんな知識を得たか。

 

例えばこれは、親でもいいかもしれません

 

親はあなたに言葉や常識など色んなことを

伝え、教わって来たでしょう。

 

このワークを通じて、自分がどれだけ先に

進んでいる先人達から支えられているか。

 

その素晴らしさと重要性に気づけるんじゃ

ないかと思います。

 

世の中のあらゆる成功者ですら、

指導者や環境なくして成長できた人はいません。

 

どんな成功者にも、コーチやメンターなど

指導者がいて、学んできた師匠がいる。

 

ぜひあなたも1シーズンからでもいいので、

しっかりと人から学ぶことをして見てください。

 

あなたの今の悩みを打ち砕いて、

成長させてくれるでしょう。

 

【公式Line@開始】 上達を目指す全てのスノーボーダーへ 

世界に通用するトッププロを
何人も育て上げてきた
Japan Park School校長の
阪西翔のスノーボード理論を

いち早く、そして一人でも多くの方にお届けできるよう
Line@を開始しました。

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みなさんはスノーボードスクールで
レッスンを受けたことがありますか?

ほとんどの人が一度は
レッスンを受けた経験があると思います。

スノーボードスクールでは
いきなり山の山頂に行って
急斜面を滑るようなことは

絶対にしません。


まずは
インストラクターのアドバイスの元、
緩やかなコースで板のはき方や
安全な転び方の練習をします。

その後、
ゆっくり滑って止まる練習をします。

このよう段階を追って練習をすることで
安全に、そして短時間で滑れるようになります。

では
みなさんは
スノーパークに入る際に
レッスンを受けたことはありますか?

ほぼ全員が『ない』と答えると思います。

そうなんです。

現在の日本ではスノーパークに入る際に
レッスンを受けるという習慣は
全くと言っていいほどありません。

実はこの
『スノーパーク=レッスンを受けなくても良い』
という習慣が みなさんの上達を
大きく遅らせています。

なぜならスノーパークにも
安全に、そして短時間で上達するために
最初に身に着けるべきテクニックが

いくつか存在します。

みなさんが一度はレッスンを受けたことがある
スノーボードスクールで例えるなら、

『板のはき方』、
『安全な転び方』、
『止まり方』のようなものが
スノーパークにも存在します。

みなさんは全くのスノーボード初心者
が山の山頂に行って
急斜面を目の前に
楽しく滑れると思いますか?

きっと『うまく滑れない…』、
『怖い…』と嘆くはずです。

実はみなさんも
全くの初心者が山の山頂で
『うまく滑れない…』、『怖い…』と
嘆いているのと 全く同じことを
スノーパークというフィールドで
行っています。

こんな状態ではどんなに頑張って練習をしても
なかなか上達しませんし、

怪我の原因にもなります。

恐怖心、そして怪我、
成長のない時間ばかりが
どんどん過ぎていきます。

そこで思いついたんです!

スノーパークをフィールドに活動している自分が
スノーパークを安全に、
そして短時間で上達できる情報を発信しよう!と。

そんな思いから生まれたのが
『日本初のパーク専門レッスン Japan Park School』
です。

現在は長野県の白馬エリアで
Japan Park Schoolを開校していますが、

本当は北海道から沖縄まで日本全国の
スノーボーダーにスノーパークを安全に、
そして短時間で
上達するテクニックを
お伝えしたいと考えています。

しかし、
それを実現させるにはかなりの時間が
かかってしまいます。

そこで思いついたのが
『インターネットの力を借りる』ということです。

インターネットの力を借りて
スノーパークを安全に、
そして短時間で上達できる情報を

一人でも多くの方にお届けしようと思ったんです。

そんな思いから始まった始まったのが
JPS magazineでありJapan Park Schoolの
公式Line@です。

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本来、スノーパークとは
全くの初心者が山の山頂に行くような
度胸試しの場ではなく、

できなかったトリックが出来るようになるといった
喜びを感じられる場であり、その喜びを
仲間と分かちあえる
場所なんです。

そして、
このような喜びはスノーボードの本質を知れば
誰もが味わうことができます。

一人でも多くの人に
この喜びと快感を味わってほしい!
そんな思いを形に
私、阪西翔が15年かけて見つけた
『スノーボードが上達するために身に着けるテクニック』
という
スノーパーク上達理論を
Japan Park SchoolのLine@に
ご登録して頂いた方、全員に
無料でお渡しします。

スノーボード初心者が
スノーボードスクールで
『板のはき方』、『安全な転び方』、『止まり方』を
段階を追って
安全に、そして短時間で
上達していくようにスノーパークの上達理論を
写真と動画を使って段階を追って
説明しています。

『そうか!この順番で練習していけばいいだ!』

みなさんの上達の道しるべになるはずです。

『スノーボードが上達するために
身に着けるテクニック』というベーシックな
上達理論以外にも
Line@を通して年々進化する
スノーボードの上達理論の最新情報の紹介や
レッスンイベント、上達を促す
オフトレの紹介など
盛りだくさんの内容をお届けします。

北海道から沖縄まで日本全国のスノーボーダーが
『出来た!』という喜びと快感知って、
今まで以上に
スノーボードが楽しく、
かけがえのないものとなりますように。

下の追加ボタンから友達追加で
 『スノーボードが上達するために
身に着けるテクニック』を
ダウンロードできます。

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あなたが1分1秒の学習効率を最大化できる魔法の言葉とは?

んにちは!JPSの濱口です!

 

シーズンがいよいよ近づいてきたということで、

今日は、皆さんに成長するための頭と心の器を

作ってもらうため、この記事を書きます!

 

スノーボードで一緒に滑る仲間や先輩など、

誰かしらからスキルを学ぶとき、

 

言われたことをすぐに

 体現できるようになりたい。

 

そう思ったことはないですか?

 

言われたことをいかに一発でやるか。

一発とは言わなくても、

何回かで修正して、できるようになれるか。

 

僕も、いつもそれを感じながら滑っては飛んで、

失敗して、を繰り返していました。

 

ただ、阪西翔くんと出会う前の僕も含めて、

ほとんどの人は、これからお話しする

『あること』ができていないことで

 

上達できるための情報を、かなりの割合で取りこぼして

しまっているのです。

 

 

今日はそのある1つの考え方についてお話しして、

遠回りのない、最短での成長を果たしてもらいたいと

思います。

 

実際にこの考え方は、

Googleやディズニーリゾートを経営する

オリエンタルランド、

アメーバを運営しているサイバーエージェントなど

名だたる企業の経営陣が採用している、

 

コーチング会社でまず最初に伝えられるこ

でもあるので、心して聞くようにしましょう!

 

 

 

 

成長スピードを最大化する魔法

 

そこで必要になるのは、

『コーチャブル』

という言葉。

 

これが、鍵を握っています。

 

コーチャブルとは、Coaching(コーチング・指導する)と

Able(可能である)の造語。

 

コーチング可能な状態にあなたがあるかどうかが

大切になります。

 

 

人が成長するかしないかは、全て受け取る人の

捉え方次第だと思っています。

 

英会話スクールで英語を学ぶ時に、課題や情報を

口を開けて待ってる状態では成長がありません。

 

5年間英会話スクールにお金かけて学びに行ってるのに、

大してできるようにならないのは、その人の情報の

受け取り方、捉え方。

 

逆に、英語のドラマとか、Youtubeを見ているだけで

英語が喋れるようになる人も中にはいるわけです。

 

これは実は才能は関係ありません。

その人が自ら動いて情報を取りに行っているか

どうか。これだけです!

 

それが、スノーボードでも大きく現れます。

 

人から学ぶ時も、お金を払ったんだから教えろよ!

という姿勢よりも、この人から何を吸収して帰るか、

何を奪い取って帰るか。

 

それくらい自分から掴みに行かないと

その時間は無駄になります。

 

 

 

まずは試着してみよう!

 

しかしやはり、

自分よりも先を進んでいる人から学ぶことは、

本来であれば今までできていないこと、

わからなかった新しいことを実践するわけで、

 

「本当にうまく行くのかな?」

とか

「そんな考えできないよ」

とか、やっぱり考えてしまいますよね。

 

ただ、あなたの考えを持ってしまっているうちは、

一生その人の教えを100%理解して、

実感できて自分のものにできるとは思いません。

 

不安はあると思います。

キッカーやジブであれば、怪我する恐怖も

あるでしょう。

 

でも、そのコーチが自分よりも優れていて、あなたの

気持ちやレベルをちゃんと把握できるのであれば、

もしくはそう信頼できるのであれば、

(レベルの高い指導者、コーチであれば一目で

その人の経験や実力、性格、メンタルを測れます。)

 

まずは、試着してみる。

 

その人の言ったことを騙されたと思って100やってみる。

そんな考えがもっとも重要です。

 

 

「だって、こうじゃないですか!」

「でも、俺はこう思うんだよね」

 

は違う(アンコーチャブル)と思いますし、

今までの経験上こうだからこうだと思う、

はあてになりません。

 

できない自分の意見に一切の価値なし、

と僕は少なくとも思っていました。

 

まずは、全て一回受け入れてみる。

そこで言葉のはじめに、

 

「いや」とか「でも」

 

が入ってきてしまうのは、その人の

せっかくのアドバイスを無意識的に弾いている

と思った方がいいでしょう。

 

それはあなたの成長をどんどん遅めてしまうでしょう。

 

 

 

体験をコーチにシェアしよう

 

あなた成長をより確信させ加速させる上で、

もう一つ必須事項があります。

 

それは、フィードバックをすること(体験のシェア)

です。

 

 

じゃあ、今のジャンプをアドバイス通りに飛んで、

どうだったのか。

 

・こういう感触だったんだけど、合ってますか?

・これって、こういう感覚で合ってますか?

・ここの部分は確かにできたように感じます。

・まだここの言ってたことがちょっと

 わかりませんでした or 実感できてません。

・意識してやってるつもりですが、まだできません。

・意識し忘れてたことに飛んでから気づきました。

 次意識します!

 

こんな感じでフィードバックすると、あなたの理解も

より深まりますし、教えている側も、

あなたがそれを飛んでどう感じたのかがわかります。

 

 

その人が頭の中で、そして感覚的に理解できたのか、

解釈を履き違えて飛んでいないかがわかるので、

その上でその人に合ったアドバイスを

しやすくなります。

 

それにその方があなたもまっすぐ成長できますよね!

 

このまま言われたことをやって、そのあとその人に

報告しないのはそもそも失礼でもあるのですが笑、

 

それ以上にあなたが間違った方向に行かないかを

確認するのもそうですし、

 

新たな情報やより確信度の高い技術に

高めるチャンスを、失ってしまっていると

思った方がいいでしょう。

 

 

教える側の教え方ももちろん大切ですが、

どんなにいい情報でも解釈を履き違えたり、

吸収する頭と心の姿勢がなければ、

 

間違った飛び方をしたり、成長しない人間に

なりかねないのでしっかりと意識しましょう!

 

終わりに

 

いかにコーチャブルになり、その人を信じて

まず試着するか。

そして、それをフィードバックすること。

 

その上で、まずはコーチャブルという意識を

あなたのものにするために、まずは今から、

そしてこれから毎日唱えるべき呪文があります。

 

 

日々、自分はこういう人間であるかどうかを

問いただす意識を持てているかどうかが大切です。

 

まずは3回唱えてみましょう。

 

私は、どんな時も向上心を持って変わる準備、

受け入れる態勢があるコーチャブルな人間である。”

 

壁に貼って、毎日唱えるくらいでもいいです。

日課、習慣にしましょう。

 

気づいた方もいると思いますが、ここですでに

コーチャブルに捉えているかどうかはあなたの捉え方

次第。

 

今日話したことは、理論を学ぶ前に、板を履く前に

まず重要な考え方です。

 

日々の私生活でもこのコーチャブルさが問われる場面も

あると思うので、スノーボードのみならず、

そこから意識していきましょう!

 

プロスノーボーダー大橋陸飛(16)| Season Support体験インタビュー

今回はキッズのインタビューです。
第2回Cow Dayのジャンプ部門で見事準優勝に輝き、海外のメディアからも注目されている大橋陸飛(おおはしりくと)くん15歳からインタビューを頂きました。
今やバックサイドダブルコーク1080を完璧にマスターし、JIBでもスピンイン、スピンアウトなど様々なトリックを成功させ、日本のトップライダーにまで成長した陸飛くんですが、実はJPS校長の阪西と出会う5年前までは3mぐらいのスモールキッカーで360が出来るぐらいのレベルでした。
なぜたった5年で360しか出来なかった少年が日本のトップライダーにまで成長できたのか?
阪西からどんなレッスンを受けたのかを詳しく語ってくれました。

JPS
日本のスノーボード界では小学生のころからコーチをつけて練習するといった習慣はないけれど陸飛くんはなぜ阪西のレッスンを小学5年生のときに受けようと思ったんですか?

陸飛くん
翔さんのレッスンを受けるようになったのは本当に偶然なんです。
小学校5年生の時に純粋に『スノーボードが上手くなりたい!』って一心でお母さんにお願いして夏休みに長野県の小布施クエスト(当時は小布施キングス)に連れていってもらいました。
そこでたまたまキッズのレッスンをしている翔さんに出会って、色々な偶然が重なり翔さんのレッスンを受けるようになりました。


様々な偶然が重なり阪西のレッスンを受けるようになったきっかけはこちらの記事で詳しく紹介しています。
プロスノーボーダー大橋陸飛(16)お母様の声 | Season Support体験インタビュー

JPS
実際に阪西のレッスンを受けてどうだった?すぐにうまくなった?

陸飛くん
初めて翔さんのレッスンを受けたのが小学校5年生の時でしたが、翔さんのアドバイスは小学校5年生の僕でも凄く分かりやすく、レッスンを受ける度に上手くなっていったことを覚えています。
僕は小学校5年生の夏休みに小布施クエストに行く前まではフロントサイド360(体を開く回転方向に1回転すること)が出来るぐらいのレベルでした。
だから小布施クエストに行ったらフロントサイド720が出来るようにしよう!ってひそかに目標を立てていました。
でも今までレッスンすら受けたことが無かったのでやり方も分からず、見よう見真似の自己流で練習をしていました。
全然、上手くならなくて行き詰っていました。
そんな時に偶然、翔さんのレッスンを受けるようになって、やり方を教えてもらって、そこからどんどん上手くなっていきました。
最終的にはフロントサイド720が完璧とまではいきませんが形になって小布施クエストでの合宿を終えることができました

キングスで阪西のレッスンを受ける陸飛くん。

JPS
阪西のレッスンをうけて何か変わったことはある?

陸飛くん
めちゃくちゃ変わりました。
スノーボードが上手くなったこともそうですが目標が持てるようになりました。
翔さんのレッスンを受ける前は目標とかは無くてただ純粋に『スノーボードが上手くなりたい』って思っていました。
でも翔さんのレッスンを小学校5年生の夏休みに受けて、その年のウィンターシーズンに『プロスノーボーダーになる』っていう目標が生まれました。
同時に世界を意識するようになりました。

小学6年の夏休みにはSho freestyle Academyのレッスン生としてニュージーランドへ


小学6年の11月にはアメリカのコロラドで技を磨きました。 このころからすでに『世界』を意識しています。

JPS
今や陸飛くんは日本トップレベルのスノーボーダーに成長し、さらに海外からも注目されているけれど、今でも阪西のレッスンは役にたっている?

陸飛くん
もちろん役に立っています。
スノーボードの技って360(1回転)でも1080(3回転)でも共通する動きがあって、翔さんは全ての技に対して活かせるレッスンをしてくれます。
例えばターンとかポジショニングですね。
そういうベーシックな部分は今でも役に立っています。
あとは技術面以外にもメンタル面でも役に立っているというか心の支えになっている言葉があります。
『自分は理想としている状態にすでにいる』って言葉です。
ちょっと無理をしてでも理想の自分を演じることで、気づいたらいつの間にかそれが理想ではなく当たり前になっているってことですね。
翔さんに言われた一言は何年経っても覚えていますし、今でも意識しています。

ターンやポジションといったスノーボードの土台がしっかりしているからこそ巨大なキッカーでも難易度の高い技を成功させることができます。中学2年生のときに挑んだ第2回Cow Dayではなみいるトップライダーをおさえ見事準優勝に輝く。

 

JPS
小学校5年生のときから阪西のレッスンを受けている陸飛くんからみて阪西のレッスンはどんな人にお勧めですか?

陸飛くん
大人、子供問わずキッカーやジブを始めたばかりの人ですね。
レッスンでしっかりと基礎さえ作ってしまえば、あとは自分でどう練習したらいいかがわかるようになります。
そうすれば、自分で修正点を発見できるようになるので、自主練でもグングン上達していくことができるんです!
さっきも言ったけど360(1回転)でも1080(3回転)でも共通している部分があって、その共通する部分さえ覚えてしまえば行き詰まることなくスムーズに上達していきます。
あとは上級者の人で行き詰っている人にもお勧めです。
翔さんはアドバイスの引き出しが多いから上級者には上級者が上達するために必要なレッスンをしてくれます。

JPS
では最後に今後の目標を教えてください。

陸飛くん
これはずーーーーーっと前から言っていることですがX Gamesで優勝です。
国内に止まることなく海外で活躍していきたいですね。
最近では2022年の北京オリンピックも視野に入れています。
そのためにも今年の冬(2017-18シーズン)はPSA(国内のプロスノーボーダーの大会)でシーズンを通しての総合チャンピオンを目指します。

 


14歳のときにオーストラリアのペリッシャースキーリゾートで撮影された動画。今や海外のメディアからも注目されている。

→陸飛くんのお母さんからもインタビューも届いています。
リクト君のお母さんのインタビューはこちらです

2017-18シーズンレッスン研修生兼スノーパークディガーの募集 | Japan Park School

Hakuba47 Winter Sports Park(長野県)でスノーボードスクールを展開するJapan Park Schoolでは2017-18シーズンのレッスン研修生兼スノーパークディガーの募集を行っております。

Japan park Schoolは2013年2月に設立された日本で初めてとなるスノーパーク専門のスノーボードスクールです。

校長は日本のスノーパークレッスンの第一人者でもあり、現在は2018年に行われる平昌オリンピックの強化指定選手のコーチングを行うHYWODの阪西翔が務めます。

オリンピック3度出場の藤森由香を初め、広野あさみ、相澤亮、相澤真央、村瀬心椛、大橋陸飛など数多くの世界レベルのトップライダーを育て挙げた阪西のコーチング理論を阪西本人から伝授してもらうことができます。

 

今回の募集ではレッスン研修生として、阪西のレッスン理論を習得しながらスノーパークディガーも兼務することができます。

スノーパークの管理を行うスノーパークディガーを経験することでレッスンに必要なアイテムを自分で提案し、設置することもできるようになります。

校長の阪西もJapan Park Schoolの創設前はHakuba47のディガー隊長を務め、その経験がレッスンのクオリティーの向上につながっています。

 


1シーズンでスノーパークレッスンに必要なレッスン理論とスノーパーク管理の両方を学ぶことができる最高の環境です。
ご応募お待ちしております。

 

■ 募集要項 ■

【募集人数】
●2人~3人

【勤務期間】
●12月下旬からゴールデンウィークまで(期間は相談して一緒にきめましょう)

【仕事内容】
●スクール業務を手伝いながらレッスン理論の習得
●スノーパークのアイテム設置や整備
(スクールの研修生のみ、またはディガーのみの応募も可能)

【給与】
●仕事内容による
(研修生のみ、またはディガーのみでも可能)
※研修生のみの場合は無給となりますがレッスン理論の習得をサポートさせて頂きます。

【勤務時間】
●7:00~17:00 (仕事内容による)

【応募資格】
 ●スノーパークを上から下まで滑ることが出来るスキルを持った方。
●スノーボードが大好きな方
●スノーボードで人を喜ばせたい方
●将来的にレッスンプロとして生活していきたい方
まずはお気軽にご相談下さい。
※研修生はスノーボーダーのみの募集です。ディガーはスキーヤーでもOK

【勤務地】
●Hakuba 47 Winter Sports Park(長野県)

【待遇】
●リフト券貸与  
●ウェアー貸与  
●寮あり  
●レッスン理論の習得のサポート

【応募方法】
● Mail : tadashi@japan-parkschool.com
●Tel : 080-1116-8791
まずはお気軽にご連絡、ご相談下さい。

Season Support体験インタビュー | 山本由衣さん | 上達のきっかけを掴むために

今回はなかなか上達せずに悩んでいた山本由衣さんのSeason Supportの体験インタビューです。

キッカーでバックサイド360がなかなかできずに悩み続け、スノーボードを楽しめなくなっていた彼女がSeason Supportを通して得たものとは?上達することがどれだけ嬉しいものなのかを改めて教えてくれる、そんなインタビューです。

JPS
では最初にJPSのSeason Supportを受ける前の山本さんのレベルを簡単に教えてもらえますか?

山本さん
ストレートジャンプとバックサイド(背中方向の回転)180しかできませんでした。
先シーズン(2014-15)にバックサイド180をこれでもかっていうぐらいひたすら練習して出来るようになりました。

バックサイド180が出来るようになったのでその勢いでバックサイド360に何度も挑戦しましたが全く出来る気がしませんでした。
シーズン後半なんて何を練習すれば良いのかわからなくなっていたし、
最終的には

『私の限界はバックサイド180でバックサイド360は一生出来ない』

って諦めかけていました。
楽しくて始めたスノーボードのはずなのに、やりたいトリックがなかなか上手くいかないことで、正直滑っていても楽しくなくて、

『私スノーボード嫌いなんじゃないかなぁ、、、』

なんて思ったりすることもありました。

そんな状態で2014-15シーズンは終了してしまいました。
だから今年(2015-16)はまずは『楽しむこと』を一番に、その先にバックサイド360があると思っていました。

でも結局、2月からのJPS Season Support(レッスンが7回のコース)を受ける前まはバックサイド360は一度もメイク出来ず、成長なしって感じでした。またスノーボードを楽しめなくなっていました。

 


 Season Supportを受ける前の山本さん

 

JPS 
Season Supportのレッスンを受ける前はどんな気持ちでしたか?

山本さん
正直、めちゃくちゃ緊張していました。
マンツーマンレッスンで、しかもパーソナルコーチがHYWODの阪西翔さんでしょ。

有名な人に教えてもらうっていう緊張感と、今まで一度もレッスンを受けたことがないという緊張感、本当に緊張していました。
あとは『大丈夫かな?』って気持ちもありました。
 バックサイド180しかできない自分がレッスンについていけるか心配でした。


Season Supportの初回レッスンの様子。Season Supportでは初回レッスンはあえてスノーパークを使わずに斜度がゆるいコースで正しいターンやオーリーの練習を行います。まずはフリースタイルの土台となる部分を作りあげていきます。

 

JPS
『最短距離での上達』をレッスンテーマに掲げているJPSのSeason Supportですがレッスンを受ける前は自分がどれぐらい上達できると思いましたか?

山本さん
 バックサイド360ができたらいいな~って思っていました。
内心はバックサイド360、フロントサイド360の2方向の360が出来るようになりたいと思っていましたよ。

でもレッスン期間が2ヶ月でしょ?バックサイド180しか出来ない自分なので現実的に考えてバックサイド360がメイクできたら上出来だと思っていました。 

JPS
山本さんにはシーズンサポートのスタンダードコース(レッスンが7回)を受けて頂きましたが、自分の上達を感じ始めたのは何回目のレッスンですか?

山本さん
毎回色々な発見があって上達は感じていましたが、上達が形となって現れたのは3回目のレッスンの後ですね。
実は3回目のレッスンの後に自主練習でバックサイド360を初メイクしたんですよ!
JPSすげぇ~って思いました。

一時は一生出来ないって諦めていたバックサイド360がたった3回のレッスンで出来るようになったことに驚きました。

なにより、ものすごい達成感がありました。
最初に言いましたけど、最近は上達に行き詰っていてスノーボードが楽しくなくなっていた時期でした。
だからまずは『楽しもう』って心がけていました。

でもSeason Supportを受けてからはスノーボードを『楽しもう』じゃなくて『楽しい』に変わって、『ジャンプ楽しい』って心から思えるようになりました。

今まではバックサイド360をやるときは『やらなきゃ』って感じでしたけど、初メイしたときは『やりたい』って思えて、ジャンプしているときの感覚が凄くよくて『これは着れる!』て思いました。それが初メイクにつながりました。

 


『一生出来ない』と諦めかけていたバックサイド360の着地に見事成功

 

JPS
山本さんは最終的には2ヶ月でバックサイド360(背中方向に1回転)、フロントサイド360(お腹方向に1回転)、キャブ3(スイッチスタンスのフロントサイドスピン)の3方向の360をメイクしましたが、その上達ぶりについてはどうですか?

山本さん
自分でもびっくり!
こんなどんくさい自分でも出来るんだという喜びもありました!

あとは純粋にレッスンが楽しかったです。

ちょっと前までは

『自分の限界はバックサイド180』

なんて思っていましたが、今ではもっともっとうまくなりたいって思っています。

ちょっと話がそれてしまいますが、オフトレの取り組み方も変わりました。
今までもオフシーズンはキングスに通っていて、今年も通っていますが、今年からはキングスでも山を意識して練習をするようになりました。
今のは山ではメイクできない、今のは山でもメイクできるみたいに。


Season Support スタンダードコース(レッスン7回)の総集編。目標のバックサイド360に加えフロントサイド360、そしてキャブ360も習得しました。

 

JPS
自分の予想を遥かに上回る上達をみせた山本さんですが、ここまで上達できた一番の要因はなんですか?

山本さん
毎回、レッスンで翔君がビデオを撮ってくれたこと。
1本飛んでリフトの上で今のは何が悪かったのかを分かりやすく説明してくれたことですね。

ビデオで自分のすべりを確認して失敗の原因や成功のイメージを自分の目で確認できたことがすごく良かったです。
今までの練習は同じミスを繰り返す毎日だったけど、JPSの Season Supportのレッスンは一本、一本改善しながらの練習なのでものすごく濃い内容の練習が出来たことがここまで上達できた要因だと思います。

あ、あと1回目のレッスンですね!

JPS のSeason Supportの1回目のレッスンってパークを使わないでフリーランとグラトリをするじゃないですか?あれが凄く良かったです。
よくみんなに『フリーランが大切』って言われてきましたが、正直フリーランがパークライドにどうリンクしているのか今までは全く理解できませんでした。

でも翔君にフリーラン中の基本姿勢や地形での練習がパークライドにリンクしているということを教えてもらえたことが大きかったです。
フリーラン大切です(笑)!

1シーズンという長い時間をかけてレッスンを行うからこそできる正しいターンやオーリーといった基礎固めの練習。実は最初の段階で基礎を固めることがシーズン後半の上達速度を加速させます。

 

JPS
ではJPS のSeason Supportを受けていて一番良かったと思う点は?

山本さん
一人で滑っているとどうしても代わり映えない練習になってしまうけど、JPS のSeason Supportは毎回レッスンで課題を作ってくれて、その課題をクリアするための道筋を示してくれたことですね。

課題はレッスン中だけではなく自主練習をする際にも課題を作ってくれました。
常に上達するための課題が身近にあったことが良かったです。

JPS
定期的にレッスンを受けることについてはどう思いますか?

山本さん
私はレッスンを7回受けるコースでしたが、定期的に受けることは良いと思いました。
1回だと全部を習得するのは無理だと思います。

時間をかけて定期的にレッスンを受けることが実は上達の近道なのかもしれませんね。

7回のレッスンって聞くと長いと思う人もいると思います。
私もレッスンを受ける前は『7回、長いな~』って思っていました。
でもレッスンが始まると楽しくて7回なんてあっという間でした。

翔君が毎回、『今日は何がやりたい?』って聞いてくれて常にチャレンジの場を作ってくれるんです。
それが結果的に色々なトリックに挑戦するきっかけになって3方向の360のメイクにつながったと思います。
一人だったらキャブ360とか絶対にやらなかったとおもいます。
 

Japan Park Schoolがレッスンを行うHakuba47の47PARKS。1つのコースに最大で30アイテムが設置されている。色々なことにチャレンジできる環境もレッスン生の上達に一役かっている。

JPS
最後に実際にレッスンを受けた山本さんですが、JPS Season Supportというレッスンプログラムはどんな人にお勧めですか?

山本さん
これからパークを練習していきたい人ですね。
パーク初心者には本当にお勧めです。

私は一人で悩んで悩んで結構遠回りしてきました。
もっと早くこの近道を知っていれば…って今は思います。
この近道を知ってメイクする喜びやスノーボードの楽しさを一日でも早く味わってほしいですね。

あとは私と一緒で伸び悩んだり、練習に行き詰っている人。
是非、一度受けてもらいたいです。
絶対プラスに何かが変わると思いますよ!

今だから言えることがあるんです。それは、

『出来ないには原因がある』

ということ。

原因がわかれば練習に行き詰ることもなくなり効率よく上達できると思います。
上達する喜び、是非味わって下さい。

 

滑りにメリハリをつけかっこよく滑れるタイミングの話!

んなスポーツでもメリハリがあります。
一流選手を見ていると
皆リラックスした状態から
しなやかな動きでインパクトをとらえます。

逆にリラックスの状態があるから
インパクトに力を発揮することができるのです。

滑る時に力んでしまうと
いざトリックをするぞと言った時に
上手く体を動かすことができません。

恐怖心を持って何かに挑戦した時
体に力が入りすぎて全く上手くいかなかった
そんな経験が誰しもあるのではないでしょうか??

リラックスしていて
気持ちよく滑っていると
スムーズに体が動く感覚も経験があると思います。

この滑りのメリハリが
トリックの出来を左右するんです。
スノーボードの楽しさも変わってくると思います。

 

上手い人を見ていると
流れるような動きからトリックを繰り出しますよね??
ガチガチの状態からトリックを繰り出すライダーはいないです。

今回のタイミングは力を入れるタイミングの話です。
キッカーで言えば一番力が欲しいところ
それは抜けの瞬間です。

野球なら打つ瞬間。

サッカーならける瞬間ですね!

最後に力を使いたいところのために
力を取っておくことが重要です。

試しにその場で力を最大に入れてジャンプして見ましょう。
次にリラックスした状態から飛ぶ瞬間だけ
力を入れてジャンプして見ましょう。

力を入れれば高くスムーズに飛べるわけではないことが
わかると思います。

どうしても力んでしまう方は
次の方法を試して見ましょう!

全身にこれでもかというくらい力を入れます。
そこから一気に脱力してみましょう。
力の抜けた状態を体験することができます。

一番力が欲しいところの前は
リラックスする習慣を意識的につけていきましょう!

怖さを感じた時ほどリラックスすることを
意識することで
自分でもびっくりするほど
上手くいったりします。

反復練習を繰り返すことでどんどん
リラックスすることができるようになります。

伸びやかで楽しいスノーボードをしましょう!

抜けは待つのではなくあわせる!?

イミングのあった気持ちのいいテイクオフ!
高さも出て見ていて気持ちがいいです。
ジャンプの醍醐味です!

逆に高さもなくデコに落ちてしまうジャンプ。。。
気持ちよくなくてフラストレーションが溜まります。
どんどんやる気がなくなる。

2つの違いはどこにあるのでしょうか??

色々な原因があると思いますが一番はやはり

抜けのタイミングでしょう。

スノーボードでは抜けを待つことが大事です。
ジャンプのクオリティを決める本当に大事な要素です!

では抜けを待つとはどんな状態で、どこまで待てればいいのでしょうか??


  上の図のように最後にテールがリップの先端に来るのが理想的です。
この状態を作るには『オーリー』の技術が大前提になります。

オーリーの記事はこちら

フリースタイルが確実に上手くなる魔法のトリック!

オーリー変える3つのステップ!

オーリーの動作が入ることで『待つ』から『合わせる』
という感覚に近くなります。
ただ待つのではなく自分からアクションしていきます。
両足で待っているだけではテールまで待つことはできないんです。

両足飛びでは待てない理由は下記の記事から

フリースタイルが確実に上手くなる魔法のトリック!

自分から『合わせ』にいくことでテールが使えます。

 

次に抜けを合わせることのメリットを理解していきましょう。

1 同じ力で高く飛ぶことができる。


  上の図から抜けを待つことで高さが変わることがわかります。

2 同じスピードでも距離が出せる。
 上の図から距離も変わることがわかります。

3 姿勢が崩れにくくなる。
アクションのポイントが早いと板がずれたり前足に体重が乗りすぎたりと
余分な動作が入ってしまいます。
余分な動作がなくなることで安定したテイクオフになります。

抜けを合わせることにはメリットしかありません。
オーリーを使ってしっかりと自分から合わせる!!
待ちではなく攻めの姿勢でスノーボードを楽しみましょう!