シリーズで解説してきたJIBのHow to記事。
今回はいよいよ
ボックスの上で板を横向きにする
ボードスライドの解説です。
ボックスの上で板を真横にする
ボードスライドというトリックですが
実は簡単なトリックです。
しかし、
実際はボードスライドに壁を感じている人は
かなり多いと思います。
なぜでしょうか???
答えはコレです。
やり方を知らないから!
自己流で気合と根性と情熱でボックスの上で
板を横向きにしようと頑張っても
なかなか 板は思うように動きません。
逆に正しいやり方と理屈を理解すると
今まであれほど苦戦していた
ボードスライドを 簡単に
メイクすることができます。
今回の記事はJIBがもっとうまくなりたい人や
今シーズン、ボードスライドに
絶対に挑戦したい人は 見逃し厳禁ですw!
ボードスライドを成功させる
たった一つのこと
ボードスライドと一言で言っても
色々な種類があります。
まずは
バックサイドノースボードスライドから
マスターしていきましょう!
▼▼▼
バックサイドノーズボードスライドを
成功させるには たった一つだけ
条件があります。
それは
『ノーズプレスが出来る』ということです。
ノーズプレスの正しいやり方や
なぜノーズプレスが必要なのかを
知りたい人は こちらの記事を是非!
▼▼▼
【JIB step3】 ボードスライドを成功に導くトリックとは?
ノーズプレスができたら
バックサイドノーズボードスライドは簡単に
メイク(成功)することができます。
バックサイドノーズボードスライド
まずはJIB step2でやった
50-50(フィフティーフィフティー)で
BOXにのります。
いきなり板を横にするのではなく
まずは安定した姿勢を作ります。
50-50でBOXの上で
安定した姿勢を作ることができたら
次に前足に重心を移動させます。
前足に重心を移動させることで
写真の赤線の部分に軸ができます。
▼
この軸をキープしたまま
後ろ足を蹴りだす動きを入れます。
▼ポイントは前足に作った軸を
キープするということです。
軸があることでBOXの上で自由に
板をずらすことができます。
逆に軸がないと板を思うように
動かすことはできません。
50-50でBOXに乗る
↓
前足に体重を移動させる
↓
板を蹴りだす
まずはこのように段階を追って
板を横にする感覚を身につけていきましょう!
慣れてきたらこの動きをどんどん早くしていきます。
最終的にはBOXに乗ると同時に
バックサイドノーズボードスライドの形を
作れるようにしていきます。
まずはあわてずに一つ一つの動きを
確実に行うことがメイク(成功)の近道です。
では今回はここまで。
JPSのスノーパークレッスンに興味がある方は
こちらの記事をチェックしてみて下さい。
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