知識

【スノーボードオフトレ】確実に下手になる練習方法

んな経験はありませんか?

練習の始めはうまくいっていたのに、だんだん調子が崩れていく事。

これにはいくつか理由がありますが、一番の理由は「慣れ」です。

慣れてくるという事は、一見するといいイメージのように感じますが、

実はそこに大きな落とし穴があります。

 

 

身体は動きに慣れてくると、その動きに対する身体への刺激が鈍くなっていきます。

最初ははっきりと認識できていた動きが実際どのように動いているのか、わからなくなっていきます。

 

例えば、匂いや味覚などは最初と最後では刺激の強さが全く違うのと一緒です。

最初に感じた強い匂いも、時間が経つと全く感じなくなるし、同じものを食べ続けていると、だんだん味が薄くなっていきませんか?

 

 

「反復練習をする事で感覚を身につけていく。」

 

 

スノーボードのオフトレ施設で誰しもが念頭に置いている事だと思います。

しかし、練習している動きに慣れてきて動きを自身で認識できないまま、

ただ何となく練習をしていると気づかないうちに自分の理想の動きとは少しづつ変わっていき、

気づいた時には、すぐには修正できないほどの違う動きになっている。

 

 

「これが悪いクセが出来上がるまでの一つのプロセスです。」

 

 

少しずつ変わってきている動きなので、体に染み付いている感覚は想像以上に強く、

クセなどがなかなか修正できないのはそのためです。

 

 

自分の動きがわからなくなってきたら、上手くいかなくても別の技に変えたり、

その日の練習をやめたりする事も時には必要だと思います。

 

 

例えば仕事をしているときに、休憩したり、携帯ゲームをしたりして、

別の行動で時間を空けて、また仕事に戻ったりすると新しいアイディアが

浮かんできたりしませんか?

 

 

間隔を空けて練習すると調子がいいのは、この慣れから身体の感覚が一度リセットされ、

擬似的に新鮮な気持ちになるからです。

 

 

反復練習は大事です。それは間違いないと思います。

その一本が、本当に身になっているのかそれともサビになっているのか、

もう一度確認してみませんか?

成長を助ける練習思考のコツ!!

習をしていると、もちろん上手く行くことも

ドツボにはまってしまうこともあると思います。

中でも皆がぶつかる問題

出来たことが出来なくなる

 

これはよく経験することではないでしょうか??

出来たことが出来ない

なんだかとても悔しく、もどかしい感覚です。

では何故そのようなことが起こるのでしょうか??

それは出来ただけで、出来るになっていないからです。

トリックはどれ一つ取っても簡単ではないです。

 

正しい形で何度も練習する必要があります。

自分自身の感覚をどんどんアップグレードしていくことで精度を上げる

これだけが「出来る」になる唯一の方法です。

 

出来たことが出来ない

練習がつまらない

これは悪循環ですね。

 

そこで知って欲しいのが

成長というものの考え方です!

 

多くの人は成長というものは直線的に

やればやるほど積み重なると思っています。

しかしその考えは間違いで成長は螺旋階段です。

 

何度も同じような所を通る

同じところに見えますが実は少し上の階層の

同じようなところを通っている。

 

そうやって上に上がっていくものです。

考え方を直線的な成長から螺旋階段の成長に変えることで

腐らずに練習するモチベーションの糧にしましょう。

 

階段を上がり続ければまた新たな世界が待っています!

 

 

スピンの質を根本から変えるアル動き!

級者のジャンプは高くて無駄がありません。

 

それに比べ高さも出せず、回転力もつかないジャンプ

なぜでしょう??

スピンをかっこよくするには踏切が必須です。

細かく言うと横に回転する腕の振り以上の上方向への力が必要です。

 

このことからも踏切で上に向かう力の重要性がわかると思います。

その場で飛んで一回転してみましょう。

次に踏切をほぼしないようにやってみましょう。

どうですか??とても難しく回転もできないと思います。

 

踏切の重要性はわかっていただけたと思います。

 

次に問題になってくるのは

平らな地面に両足で立っているのではなく

横を向いて、板を履いて、なおかつ坂を登る

と言う点です。

 

これをクリアする為に必要なのが

『オーリー』

と何度か記事にしています。

オーリーを変える3つのステップ!

フリースタイルが確実に上手くなる魔法のトリック!!

 

今回はこの中の一つの動きに注目です。

それはこの動き

板を前に送る動きです。

 

横向きの姿勢をとっている為に

後ろ足で踏み切らなければならないスノーボードは

後ろ足やテールに体重を持っていかなければなりません。

 

それが普通に滑って普通に飛ぼうとするとなかなかに難しいものです。

テールが使えず両足で飛んでしまいやすいです。

そこで板を前に滑らせて強制的に後ろ足に体重をかけるこの方法です。

 

この板を送る動作をすることで簡単に後ろ足やテールに

体重を持っていけます、簡単に体重移動できると言うことです。

この動作は上に抜く動きを助けてくれます。

より簡単な動きで効率よく上に行くパワーを作れると言うことです。

 

さらに頭を動かして体重移動するよりもブレが少なくなり

リップに張り付く安心感も生まれます。

リップを発射台のように使って綺麗な弧を描きましょう。

オフにエアマット施設等で練習される方は是非一度試してみてくださいね!

【スノーボード筋トレ】知るだけで結果に天と地ほど差がでる体の構造

回は
  スノーボードのオフトレで筋トレをする前に
知っておくと
とても役に立つ人間の体のお話です

オフトレで筋トレをしたいと思っている人って
結構多いのでは?

しかし、
問題はこれです。

『一体何から始めたらいいのか?』

実際問題、
僕もオフトレで筋トレをしようと思った時、
最初にぶち当たった問題です。

やる気があっても何をすればいいのかわからない…。

何をすればいいのかわからないって状況で
本気で頑張るなんて無理…!

モチベーションが全く上がりません。

逆にやることがハッキリしていると
モチベーションの上がり方が全然違います!

この筋トレを半年間頑張ったら体幹が強くなって
キレのあるターンができるようになるぞ!

『やったるぞ!』

強いモチベーションがあれば
『継続』⇒『体の進化』⇒『スノーボードの上達』
という結果につながります。

と、いうことで
今回はオフトレで筋トレをする上で
正しい方向を指し示す為の人間の体の
構造についてです。

筋トレの頑張る方向を知ることで
モチベーションを上げ、
来シーズンのみなさんのスノーボードライフを
もっともっと 良いものにしてください!

構造的なトレーニングと
機能的なトレーニング

さて筋トレをおおまかに分けると
この2つに分けることができます。

①構造的なトレーニング
②機能的なトレーニング

構造的なトレーニングとは
関節や内臓のポジションを正常な位置に戻して

持っている筋肉の力を最大限に
発揮できるようにするトレーニングのことです。

体幹を例に構造的なトレーニングをあげると
ドローインやブリッジング、ヒップリフトなどです。一方、
機能的トレーニングとは
体を動かす筋肉を強くする
トレーニングのことです。

こちらも体幹を例に機能的なトレーニングを紹介すると
みなさんがイメージする腹筋運動がまさに
それにあたります。

筋トレは構造的なトレーニングから!

さて今回の記事の結論となってしまいますが、
筋トレは構造的なトレーニングから始めることを
おすすめします!

なぜならみなさんの体は日常生活において
『姿勢不良』という状態に陥っているからです。

この姿勢不良の状態で機能的なトレーニングで
体を動かす為の筋肉を強くしても
筋力を100%発揮することは
不可能なんです。

なぜか…???

姿勢不良の状態を家で例えると
すごくイメージがしやすいと思います。

姿勢不良とは
簡単に言ってしまえば家がゆがんで
窓がきっちり閉まらない 状態です。

一方で機能的なトレーニングは家にある
エアコンだと思って下さい。

もし窓が閉まりきっていない状態(姿勢不良)で
暖房(機能的なトレーニング)をつけても
部屋はなかなか暖かくなりません。

暖房をガンガンたいても
窓が閉まっていないので部屋の暖まり方は
非効率的です。

家を効率良く暖かくするには
暖房(機能的なトレーニング)を強くするより
最初に窓のゆがみ(姿勢不良)を直すことです。

このようにまずは
構造的なトレーニングで姿勢不良を改善して
自分の筋力を100%発揮できる状態を作るということが
筋トレをする上でとても大切になってきます。

構造的トレーニング:まずは体幹から!

構造的なトレーニングと言っても
上半身や下半身、体幹部など様々ですが
スノーボードをする上では体幹部から始めるのが
良いと思います。

体幹と聞くと
『体幹=姿勢が良くなる=姿勢不良の改善』
というイメージが
  あると思います。

確かに体幹は姿勢不良の改善も期待できますが、
体幹の役割は実はそれだけではありません。

そもそも人間は重力に対して
二本の足で立ち、その状態をキープすることが
基本となります。

その時に必ず『抗重力筋』という筋群が働きます。

この抗重力筋には体幹部分が含まれています。

つまり体幹を鍛えることで姿勢を改善しながら
二本の足で安定して

動作ができるようになります。

体幹は姿勢不良改正&安定した姿勢を
キープするというとても重要な役割を果たします。

 

オフトレで
どんなトレーニングから始めればいいのか? と
モヤモヤしていたらまずは体幹部から
始めてみて下さい。

では今回はここまで。

次回からはオフシーズンの筋トレをテーマに
構造的なトレーニングにスポットを当て、
スノーボードに特化したトレーニングを

シリーズにしながら紹介していきます。

次はこちらの記事がおすすめです

【スノーボード 体幹】
まずはこれから! 超簡単で効果的な体幹トレーニング

上手くなるための必須知識 スノーボードのギアのセッティング方法

回は
自分にあったギアのセッティング方法の紹介です。

スノーボードでは
バインディングの幅(スタンス幅)と
バインディングの角度(アングル)を自分の体形や
滑り方によって変えることができます。

 

みなさんはスタンス幅やアングルをどうやって決めていますか?

『なんとなく…(*´д`)?? 』

ほとんどの人がそうなのではないでしょうか?

ここで出会ったが運命、
はっきり言います!

なんとなくで決めているセッティング、

損してますよ~!

自分に合っていないセッティングとは
自分でわざわざ滑りにくい状態を
作っているということです。

大げさに例えるなら靴を左右逆にはいている感じです。

こんな状態で早く走れるわけがありません。

それどころか
頑張って練習を続けると
膝や足首、つま先が故障します。

スノーボードでも全く同じことが言えます。

セッティングが自分に合っていないだけで
うまく滑れません。

怪我にもつながります。

そこで今回の記事では
自分にあったセッティング方法を
紹介していこうと思います。

この記事をきっかけに自分のギアを
最高のセッティングに仕上げ、
ベストパフォーマンスでスノーボードを
楽しん下さい!!!

自分にあったセッティングとは?

 

自分にあったセッティングを見つけるには最初に
この3つを確認することから始まります。

 

①自分がどんな滑りをしたいのか?

②自分の癖は?

③自分の弱点は?

 

この3つをセッティングで補っていきます。

スタンス幅とアングルを決める

フリースタイル目線になってしまいますが、
スタンス幅はせまくした方がスピンはしやすくなります。

これはフィギアスケート選手を思い浮かべると
イメージがしやすいと思います。

スピンのときに
腕をたたんでいます。

引用 : https://www.music-an.com/entry/figure-skating-lutzjump

腕をたたんでスピンの幅を小さくした方が
回転がしやすいからです。

これはスノーボードでも全く同じで、
スタンス幅を狭くする

スピンの幅が小さくなる

スピンが軽くなる

しかし、
スタンス幅を狭くすると
着地の安定性は低下します。

スピンの軽さと着地の時の安定感を
バランスよく保てるスタンス幅を探してみましょう。

 

次にアングルです。

基本的には滑る際の前脚となる
バインディングの角度を広くする事が一般的です。

アングルの大きさの目安は
進行方向を向いたときの前の肩の
開き分だけバインディングも開くようにします。

ポイントは
自分が滑る時に自然に前を向ける!

この体勢を簡単に作れるように
バインディングの角度を調整します。

この法則でメインスタンスで滑る時の
前足のバインディングの角度と

スイッチスタンスで滑る時のバインディングの角度を
調整していきます。

中にはスイッチのときに
肩をどうしても閉じしまう癖があるので

あえてスイッチスタンスのときの前足の角度を
少し大きくとっているという人もいると思いますが
これは…

 

あると思います!

 

ポイントはさっきも言った通りで
自分が滑る時に自然に前を向ける!
ということです。

こうした方がスピンがしやすいとか着地が安定するなど
ギアのセッティングの特徴を理解して
自分が苦手とする部分を補うことがとても大切です。

ギアを『今の自分』にあうように
セッティングすることでスノーボードをより
楽しんだり、上達の手助けをしてくれます!

客観的に見る事の重要性について

 

始めに

 

方は自分が滑っている時

どの様な姿をしているのか

見た事はありますか?

 

貴方は、グラトリで

正しく滑れてるはずなのに逆エッジになったり

キッカーでは飛んでから前に向かって

体が落ちていったりしていった経験がありませんか?

 

恐らく、スノーボードをしている以上

何かしらの危険なこけ方をしてしまった事は

ありますよね。

レッスンを受けられに来た生徒さんには

硬いバーンで逆エッジして、

手首の骨を複雑骨折した

過去を持つ方もいました。

 

折角、楽しくスノーボードをしたいのに

怪我でもワンシーズン無駄には

絶対したくないですよね。

私も絶対に、したくありません。

 

そうならない為に

今日は客観的に自分の滑りを見る事の重要性

についてお話ししていこうと思います。

 

思い込みが上達を妨げている

 

浮遊感があるエアーや、

キレッキレッのカービングターンをすると

気持ちがいいですよね。

 

ただ、

その滑りは本当に正しい姿勢や滑りで滑れているかどうか、

自分の目で見たことはあるでしょうか?

 

もしかしたら、

実は自分が気づいていないところで

間違った滑りをしているかもしれません。

 

その思い込みが、

スノーボードの恐ろしい所なんです。

 

そのスノーボードの怖さであり

落とし穴である点を解決し修正して行く事に

客観的な視点は非常に有効で効率よく

安全に上達につなげる事が出来ます。

 

たったこれをするだけで上手くなれる

 

では、どのようにして客観的に自分を見れば良いのか。

 

 

それは、

 

《動画を撮る》

 

という事です。

 

恐らく、皆さんは

「え?そんな簡単な事?」

「そんなので意味があるの?」

「ビデオ撮影って上手い人がやるもんでしょ・・・?」

「下手なのに、動画撮るなんて気が引ける・・・。」

と感じると思います。

 

その考えは実は間違った解釈です。

下手であるこそ、動画を撮りましょう。

 

最初は自分の滑りがどの様な姿をしているのか

それを確認するという目的だけでよいので

動画を撮りましょう!

 

ゲレンデ、SNOVA、KINGS、QUESTどの様な

環境であっても、撮るべきです。

 

自分の滑りを動画を通して自分の目で見る事。

 

至ってシンプルな事ですが、

これはスノーボードのみならず

スポーツにおいて非常に大切な事です。

 

では、どのように撮影したら良いかというと

 

フリーラン、グラトリ、ジブに関しては

色々な角度で動画撮影をしてみるといいと思います。

色々な角度で動画を撮る事で、

想像していた姿と実際の滑りの差が分かると思います。

 

キッカーは、

出来るだけアプローチのラインと

リップがしっかり上から

見える位置から撮る事をオススメします。

 

キッカーは、アプローチで全てが決まると言っても過言ではありません。

正しいアプローチが出来ていなければ

正しいエアが出来ませんし、

あまり綺麗ではないエアであれば、

原因は、アプローチにある可能性が高いです。

 

客観的に、自分の滑り動画に撮って見てみましょう。

そうすれば、自分の感覚では分からなかった欠点

が分かってくると思います。

 

客観的に見る事の大切さを体感してみよう

 

では最後に、

実際に貴方に客観的に自分の滑りを見る

重要性を体験していただきたいと思います。

方法は至ってシンプルです。

 

是非、この記事を読んでいる”今”試してみてください。

部屋の中にある鏡、又は窓といった

反射して自分の姿が見える場所に立って

目をつむって、両腕を肩と平行になる様にあげて下さい。

 

たったこれだけです。

そして、あげたと思ったら目をそっと開けて見て下さい。

肩が下がりすぎていたり、上がりすぎていたりしていませんか?

 

実は、これが客観的観る事が重要な理由なんです。

自分が頭の中でやったつもりの事が

実は出来ていない事が多いです。

この想像している”つもり”の姿

 

と実際の体の動きの

 

ギャップ

 

これを知る事が客観的には観る重要な理由です。

肩を平行にあげる、至って簡単な事ですよね。

 

だけど、自分の目で見えない部分を

正しく思っているように動かすことって

すごく難しい事なんです。 

 

では、このギャップがスノーボードに生じるとどうなるでしょう。

 

そのギャップを知らずに、

自分の感覚だけでスノーボードをし続けてしまったら?

どうなると思いますか?

 

大怪我を負ってしまったり

間違った滑りで体勢を崩してしまい、

他のスキーヤーやスノーボーダーに怪我を負わせてしまう

二度と大好きなスノーボードが出来なくなってしまう

 

このような事が、起こりうる可能性だってあるわけです。

 

上達だけが目的ではありません。

安全を第一に考え、スノーボードに向き合う事

これが根本として大切な事なんです。

 

ちなみに、肩を平行にあげるコツとしては

中指を外側に引っ張るイメージを持てば

自然と肩と腕は真っ直ぐになります。

 

最後に

如何でしたでしょうか?

動画を撮って、客観的に自分の滑りを見る事

至ってシンプルな事ですが、

これだけで上達が飛躍的に上がるはずです!

 

動画を撮って、周りのライバルより

先に次のステップを進み、

差をつけて行きましょう!!

それでは、次回もお楽しみにしておいてください!

Youtubeや教本の恐怖 〜だから独学は危険〜

JPSの意識高い系スタッフ、濱口です!笑

 

上達に向けて必要な正しい考え方を

ご紹介して行きたいと思います。

 

意識すべきことを一つや二つ変えるだけで、

飲み込みの早さや上達のスピードがガッツリ

変わって行くので、

 

騙されたと思って意識を変えてみて下さいね!

 

今日は、

人から学ぶことの重要性

ついてお話しします。

 

 

スノーボードって、仲間とわいわいやりながら

パークを回すのってすごく楽しいですよね!

 

ジャンプ飛んで、あーでもない、こーでもない。

 

ここはこうした方がいいんじゃない?

で飛んで、また試して…。

 

仲間と上達していけるのは、

スノーボードの大きな醍醐味だと思います。

 

でもまさか、

友達とわいわいして

Youtube見たり、教本読んで、その上で

探り探りでやってるだけ…

 

 

なんてことはないですよね…?

今日は、

 

独学がいかに危険で、

一方で長期的に考えて人から学ぶことで

スノーボードを楽しめる度合いも何百倍も

上がるんだよ

 

 

ということについて

お話ししていきたいと思います。

 

 

人が成長する手段はこれだけ

 

スノーボードで上達して

いろんな技を身につけて行く方法は、

大きく分けて2種類あります。

それは、

 

独学

人から学ぶ

 

この2つだけ。

これをさらに分けると、

 

独学

・完全に一から独学

・教本や動画などを参考にしながら一人で実践

 

人から学ぶ

・教本や動画などを参考にしている人から学ぶ

・仲間と指摘し合う

・解釈の部分から直接人に指導を受ける

 

こう分けられます。

 

 

 

 

本当に知りたい情報は表面にない

 

ここに関しては翔くんじゃなく、

一般のスノーボーダーとしてずっと

生きてきた僕だからこそ、

よりわかる部分ではないかな、と思います。

 

僕は大学時代から本格的にスノーボードを始めて、

4年間毎年山に籠って滑っていた、

よくいる普通のスノーボーダーでした。

 

 

もちろん、独学。

いろんなスノーボード雑誌を読み漁り、特典のDVDや

教本を買ったり、Youtubeに乗っているHow to 動画を

片っ端から見て、何度も試しながら、

 

これでいいのかな〜?みたいな感じで、

当時は仲間たちと滑っていました。

 

でもその結果、肩を骨折したり、

左膝の前十字靭帯を断裂したり。

 

社会人にもなるタイミングだったため、

スノーボードを一時期はやめることを

考えていました。

 

 

スノーボードからはやはり好きで離れられず1年後、

山に戻った時に感じたのは、

 

『もう、何を信じたらいいのかわからない』

 

こう思うしかありませんでした。

 

今までは一方的に情報を浴びるだけで試しはしますが、

その動きを自分が正しく出来ているのかも、

確認ができない。

 

そりゃあ迷いますし、グルグル同じところを

行ったり来たりしますよね。

 

結果的に怪我した後の僕は、トラウマのあまり恐怖で

ポコジャンでもオーリーすらかけられなくなり、

スピンやグラブももちろんできず、着地で足が

ガクガクに震えるようになってしまいました。。。

 

 

確かに、世の中にいい教材や動画はたくさんありますし、

ちゃんと飛べる人がわかる人が見れば、わかります。

 

あー、このこと言ってるよね。って。

しかし一方的なので、100%自分の中に

入ってくることはありません

 

大抵深く理解はできてない状態で聞くので、

本当はもっと深いニュアンスで理解して

欲しいのに、受け取れない。

 

 

これは、しょうがないと思います。

 

だからこそ、人からスノーボードを学び、

その伝わり方をすり合わせる、

 

つまり『解釈』という深い部分を

先人の解釈に合わせていくことが必須になります。

 

 

独学で成長することは、

よほど才能がある人でない限り、難しいでしょう。

 

本当に得たい情報は、簡単には手に入らない。

 

理解するには、何度も理解のズレを修正して、

その先に見えてくるのです。

 

 

人から学び、解釈をすり合わせる

 

日本では、そこまでスノーボードって

学ぶ習慣がないのかな、と思います。

 

高校や大学とかで始めて、ハマったりして、

そこから仲のいい人たちと滑りに行く。

それがもちろん一番楽しい。

 

そもそもスノーボードってスポーツ自体が

楽しすぎる。

 

だから、しょうがない部分もあります。

 

ただそれによって、身体の芯まで癖が

ついてい変えられなくなったり、

勘違いしたまま飛び続けて、結果的に

後まで残るような、大きな怪我をしてしまう。

 

そういう人が増えてしまっています。

 

 

翔くんに出会う前の僕もそうでしたが、

カービングからキッカーまで、必ず抑えておくべき

正しい滑り方、飛び方ができていない。

 

なかなか正しい解釈ができていない。

 

そんな方が多いと感じます。

 

僕も、初めてスノーボードをしてからは

ずっと滑りを教えてくれる人は

いませんでした。

 

しかし、それでも自分はある程度滑れていると

勘違いしていて、その状態でインストラクターの

検定を受けて見事落ちまくりました。

 

そこで意を決して初めて動画を撮り、

アドバイスを受け、あまりの自分の滑りの汚さに

驚愕しました。

 

しかもすでにスノーボードを始めてから

何年も経っていたので、

そこから染み付いた滑りを修正するのは

本当に時間がかかりました。

 

 

キッカーも同じです。

 

ライン取り、空中姿勢などを独学でやると、

必ずと言っていいほど変な癖がつきます。

 

どんなに完璧で詳細な教本やマニュアルがあろうと、

5%の人しか結果が出ないと言われています。

 

その5%も、もちろん誰かから学ぶよりも

成長のスピードは遅くなります。

 

たったの5%しか成長することが

できないということは、

想像以上に大きな違いがあります。

 

これは何かのスキルや力を習得するときの

歩んでいく道のりのイメージです。

 

右が、独学で学んだ場合。

 

左が、人から学んだ場合。

 

左の↑が最速かつ効率的な成長が

できているとすれば、

 

人から学んだ場合、先生、コーチ、指導者がいれば

成功への道筋をちゃんと理解しているので、

間違っていたらすぐに修正してもらえて

道を外れても戻してもらえる。

 

なので、により近い状態で成長していくことができます。

 

 

一方、独学で学んだ場合。

 

正解がわからず、目標も見えず、

行ったり来たりして失敗を繰り返し、

右往左往しながらどうにかしてゴールに

たどり着きます。

 

いや、むしろほぼほぼゴールにはたどり着かないです。

成長しても伸び代も限界があります。

 

 

これが、独学と人から学ぶことの明確な差です。

 

イラストでイメージしてみることで、

尋常じゃなくその差がでかいことが目で見て

ハッキリとわかるのではないでしょうか。

 

人から学ぶことの大切さと重要性を

理解してもらえたでしょうか。

 

あなたも明日にでも、早い段階で人から

学ぶことを強くオススメします。

 

 

先生をつけることを当然と思え

 

先生・指導者をつける。

本当に好きなことであれば、先人から教わるのは

当然ですよね。

 

例えば、ある少年がいるとします。

 

彼は野球選手になろうと毎日河原の土手で

ボールを投げています。

 

 

僕が野球好きなの?と聞くと、彼は

 

「うん!Youtubeで毎日ダルビッシュの

ピッチングを見てここで練習してるんだ!

メジャーリーグに行くために頑張ってるの!

 

と言う。

 

そうなんだ、すごいねー!

 

と、僕もとりあえずは言うだろう。

 

でももしあなたが本当にその子のことを

思っているのなら、

 

「○○くん、君は将来のことも考えて、

ちゃんと野球のチームに入って練習方法とか

正しいピッチングのフォームを教わって行った方が

何百倍もの確率でメジャーの道に近づけるよ!」

 

と言ってあげるでしょう。

でも、これと全く同じことがほとんどの

スノーボーダーで起きています。

 

 

ただし、1日で全てを得ようとしないこと。

一回教わってみよう、とは言いますが、

僕は一回のレッスンじゃ本当にその道、その教えが

自分の血肉になっているかがわからないのです。

 

定期的に、その道を通ってきた先人から

アドバイスを受けること。

 

これにより、あなたの間違った認識を正し、

一番早い上達のレールに乗せてくれるのです。

 

何度か教えてもらえば、正しい滑りが

どういうものかが自分の中に

落とし込むことができます。

 

そこからはひたすら動画を撮って、

実際に滑りに落とし込んでいく。

 

そしてまたわからなければ教えてもらう。

 

これの繰り返しです。

 

 

 

例えば、あなたが今まで何度やっても

出来なかった360°があるとします。

 

しかし、あなたのジャンプを見れば、

ちゃんとしたイントラや上級者であれば

あなたが立ち止まっている原因に1回の

ジャンプで気づくことができます。

 

その原因を説明して気付きを与え、

正そうとすれば、絶対に修正できます。

 

ただし、中には滑れないときの『できない』

その人の解釈や感覚をわかってあげられず、

押し付けになったり、適格なアドバイスが

できない、という先生もいます。

 

大切なのは、あなたのできない気持ちや

できない原因をわかってあげられて

共感できる人や、その人に合わせた力の

つけ方を提案できる人を見つけること。

 

あなたに合う師匠が見つかれば、

その師匠に引っ張られるかのように

ぐんぐん上達をすることができます!

 

 

え~でもお金かかるし…

 

なんて思う方もいると思います。

 

僕も人から教わるのを避けていましたが、

実際に教わって、本当に人生が変わったと

思ってます。

 

まず騙されたと思って受けてみるといいですよ!

 

1か月山で滑るよりも、2日、3日ほど

高くても授業料を払い、上手い人に教わった方が

結果的には早く上達できるし、そこで学んだことは

あなたの中に一生残り続けるため、

 

間違いなく結果的にはお得だし、

時間もかからないのです!

 

しかも上達して新しいトリックも身につけられるので、

スノーボードももっともっと情熱持って楽しむ

こともできるでしょう。

 

 

 

終わりに

 

最初は滑りながら近くでレッスンの様子を

見るだけでもいいかもしれません。

 

シーズン中もオフシーズン中も色々な施設で

レッスンをやっているので、

ぜひ参加してみましょう!

 

ものは試し!

 

あなたのスキルを伸ばしたいのであれば、

意を決して動くことも大切ですよ!

 

 

今回の記事を踏まえて、あなたにも

やってもらいたいワークがあります。それは、

 

今までのあなたが色んな分野で

どんな人に指導してもらったか、

そしてそれは結局あなたにとって、

彼によってどんな知識を得たか。

 

例えばこれは、親でもいいかもしれません

 

親はあなたに言葉や常識など色んなことを

伝え、教わって来たでしょう。

 

このワークを通じて、自分がどれだけ先に

進んでいる先人達から支えられているか。

 

その素晴らしさと重要性に気づけるんじゃ

ないかと思います。

 

世の中のあらゆる成功者ですら、

指導者や環境なくして成長できた人はいません。

 

どんな成功者にも、コーチやメンターなど

指導者がいて、学んできた師匠がいる。

 

ぜひあなたも1シーズンからでもいいので、

しっかりと人から学ぶことをして見てください。

 

あなたの今の悩みを打ち砕いて、

成長させてくれるでしょう。

 

【公式Line@開始】 上達を目指す全てのスノーボーダーへ 

世界に通用するトッププロを
何人も育て上げてきた
Japan Park School校長の
阪西翔のスノーボード理論を

いち早く、そして一人でも多くの方にお届けできるよう
Line@を開始しました。

友だち追加

みなさんはスノーボードスクールで
レッスンを受けたことがありますか?

ほとんどの人が一度は
レッスンを受けた経験があると思います。

スノーボードスクールでは
いきなり山の山頂に行って
急斜面を滑るようなことは

絶対にしません。


まずは
インストラクターのアドバイスの元、
緩やかなコースで板のはき方や
安全な転び方の練習をします。

その後、
ゆっくり滑って止まる練習をします。

このよう段階を追って練習をすることで
安全に、そして短時間で滑れるようになります。

では
みなさんは
スノーパークに入る際に
レッスンを受けたことはありますか?

ほぼ全員が『ない』と答えると思います。

そうなんです。

現在の日本ではスノーパークに入る際に
レッスンを受けるという習慣は
全くと言っていいほどありません。

実はこの
『スノーパーク=レッスンを受けなくても良い』
という習慣が みなさんの上達を
大きく遅らせています。

なぜならスノーパークにも
安全に、そして短時間で上達するために
最初に身に着けるべきテクニックが

いくつか存在します。

みなさんが一度はレッスンを受けたことがある
スノーボードスクールで例えるなら、

『板のはき方』、
『安全な転び方』、
『止まり方』のようなものが
スノーパークにも存在します。

みなさんは全くのスノーボード初心者
が山の山頂に行って
急斜面を目の前に
楽しく滑れると思いますか?

きっと『うまく滑れない…』、
『怖い…』と嘆くはずです。

実はみなさんも
全くの初心者が山の山頂で
『うまく滑れない…』、『怖い…』と
嘆いているのと 全く同じことを
スノーパークというフィールドで
行っています。

こんな状態ではどんなに頑張って練習をしても
なかなか上達しませんし、

怪我の原因にもなります。

恐怖心、そして怪我、
成長のない時間ばかりが
どんどん過ぎていきます。

そこで思いついたんです!

スノーパークをフィールドに活動している自分が
スノーパークを安全に、
そして短時間で上達できる情報を発信しよう!と。

そんな思いから生まれたのが
『日本初のパーク専門レッスン Japan Park School』
です。

現在は長野県の白馬エリアで
Japan Park Schoolを開校していますが、

本当は北海道から沖縄まで日本全国の
スノーボーダーにスノーパークを安全に、
そして短時間で
上達するテクニックを
お伝えしたいと考えています。

しかし、
それを実現させるにはかなりの時間が
かかってしまいます。

そこで思いついたのが
『インターネットの力を借りる』ということです。

インターネットの力を借りて
スノーパークを安全に、
そして短時間で上達できる情報を

一人でも多くの方にお届けしようと思ったんです。

そんな思いから始まった始まったのが
JPS magazineでありJapan Park Schoolの
公式Line@です。

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本来、スノーパークとは
全くの初心者が山の山頂に行くような
度胸試しの場ではなく、

できなかったトリックが出来るようになるといった
喜びを感じられる場であり、その喜びを
仲間と分かちあえる
場所なんです。

そして、
このような喜びはスノーボードの本質を知れば
誰もが味わうことができます。

一人でも多くの人に
この喜びと快感を味わってほしい!
そんな思いを形に
私、阪西翔が15年かけて見つけた
『スノーボードが上達するために身に着けるテクニック』
という
スノーパーク上達理論を
Japan Park SchoolのLine@に
ご登録して頂いた方、全員に
無料でお渡しします。

スノーボード初心者が
スノーボードスクールで
『板のはき方』、『安全な転び方』、『止まり方』を
段階を追って
安全に、そして短時間で
上達していくようにスノーパークの上達理論を
写真と動画を使って段階を追って
説明しています。

『そうか!この順番で練習していけばいいだ!』

みなさんの上達の道しるべになるはずです。

『スノーボードが上達するために
身に着けるテクニック』というベーシックな
上達理論以外にも
Line@を通して年々進化する
スノーボードの上達理論の最新情報の紹介や
レッスンイベント、上達を促す
オフトレの紹介など
盛りだくさんの内容をお届けします。

北海道から沖縄まで日本全国のスノーボーダーが
『出来た!』という喜びと快感知って、
今まで以上に
スノーボードが楽しく、
かけがえのないものとなりますように。

下の追加ボタンから友達追加で
 『スノーボードが上達するために
身に着けるテクニック』を
ダウンロードできます。

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あなたが1分1秒の学習効率を最大化できる魔法の言葉とは?

んにちは!JPSの濱口です!

 

シーズンがいよいよ近づいてきたということで、

今日は、皆さんに成長するための頭と心の器を

作ってもらうため、この記事を書きます!

 

スノーボードで一緒に滑る仲間や先輩など、

誰かしらからスキルを学ぶとき、

 

言われたことをすぐに

 体現できるようになりたい。

 

そう思ったことはないですか?

 

言われたことをいかに一発でやるか。

一発とは言わなくても、

何回かで修正して、できるようになれるか。

 

僕も、いつもそれを感じながら滑っては飛んで、

失敗して、を繰り返していました。

 

ただ、阪西翔くんと出会う前の僕も含めて、

ほとんどの人は、これからお話しする

『あること』ができていないことで

 

上達できるための情報を、かなりの割合で取りこぼして

しまっているのです。

 

 

今日はそのある1つの考え方についてお話しして、

遠回りのない、最短での成長を果たしてもらいたいと

思います。

 

実際にこの考え方は、

Googleやディズニーリゾートを経営する

オリエンタルランド、

アメーバを運営しているサイバーエージェントなど

名だたる企業の経営陣が採用している、

 

コーチング会社でまず最初に伝えられるこ

でもあるので、心して聞くようにしましょう!

 

 

 

 

成長スピードを最大化する魔法

 

そこで必要になるのは、

『コーチャブル』

という言葉。

 

これが、鍵を握っています。

 

コーチャブルとは、Coaching(コーチング・指導する)と

Able(可能である)の造語。

 

コーチング可能な状態にあなたがあるかどうかが

大切になります。

 

 

人が成長するかしないかは、全て受け取る人の

捉え方次第だと思っています。

 

英会話スクールで英語を学ぶ時に、課題や情報を

口を開けて待ってる状態では成長がありません。

 

5年間英会話スクールにお金かけて学びに行ってるのに、

大してできるようにならないのは、その人の情報の

受け取り方、捉え方。

 

逆に、英語のドラマとか、Youtubeを見ているだけで

英語が喋れるようになる人も中にはいるわけです。

 

これは実は才能は関係ありません。

その人が自ら動いて情報を取りに行っているか

どうか。これだけです!

 

それが、スノーボードでも大きく現れます。

 

人から学ぶ時も、お金を払ったんだから教えろよ!

という姿勢よりも、この人から何を吸収して帰るか、

何を奪い取って帰るか。

 

それくらい自分から掴みに行かないと

その時間は無駄になります。

 

 

 

まずは試着してみよう!

 

しかしやはり、

自分よりも先を進んでいる人から学ぶことは、

本来であれば今までできていないこと、

わからなかった新しいことを実践するわけで、

 

「本当にうまく行くのかな?」

とか

「そんな考えできないよ」

とか、やっぱり考えてしまいますよね。

 

ただ、あなたの考えを持ってしまっているうちは、

一生その人の教えを100%理解して、

実感できて自分のものにできるとは思いません。

 

不安はあると思います。

キッカーやジブであれば、怪我する恐怖も

あるでしょう。

 

でも、そのコーチが自分よりも優れていて、あなたの

気持ちやレベルをちゃんと把握できるのであれば、

もしくはそう信頼できるのであれば、

(レベルの高い指導者、コーチであれば一目で

その人の経験や実力、性格、メンタルを測れます。)

 

まずは、試着してみる。

 

その人の言ったことを騙されたと思って100やってみる。

そんな考えがもっとも重要です。

 

 

「だって、こうじゃないですか!」

「でも、俺はこう思うんだよね」

 

は違う(アンコーチャブル)と思いますし、

今までの経験上こうだからこうだと思う、

はあてになりません。

 

できない自分の意見に一切の価値なし、

と僕は少なくとも思っていました。

 

まずは、全て一回受け入れてみる。

そこで言葉のはじめに、

 

「いや」とか「でも」

 

が入ってきてしまうのは、その人の

せっかくのアドバイスを無意識的に弾いている

と思った方がいいでしょう。

 

それはあなたの成長をどんどん遅めてしまうでしょう。

 

 

 

体験をコーチにシェアしよう

 

あなた成長をより確信させ加速させる上で、

もう一つ必須事項があります。

 

それは、フィードバックをすること(体験のシェア)

です。

 

 

じゃあ、今のジャンプをアドバイス通りに飛んで、

どうだったのか。

 

・こういう感触だったんだけど、合ってますか?

・これって、こういう感覚で合ってますか?

・ここの部分は確かにできたように感じます。

・まだここの言ってたことがちょっと

 わかりませんでした or 実感できてません。

・意識してやってるつもりですが、まだできません。

・意識し忘れてたことに飛んでから気づきました。

 次意識します!

 

こんな感じでフィードバックすると、あなたの理解も

より深まりますし、教えている側も、

あなたがそれを飛んでどう感じたのかがわかります。

 

 

その人が頭の中で、そして感覚的に理解できたのか、

解釈を履き違えて飛んでいないかがわかるので、

その上でその人に合ったアドバイスを

しやすくなります。

 

それにその方があなたもまっすぐ成長できますよね!

 

このまま言われたことをやって、そのあとその人に

報告しないのはそもそも失礼でもあるのですが笑、

 

それ以上にあなたが間違った方向に行かないかを

確認するのもそうですし、

 

新たな情報やより確信度の高い技術に

高めるチャンスを、失ってしまっていると

思った方がいいでしょう。

 

 

教える側の教え方ももちろん大切ですが、

どんなにいい情報でも解釈を履き違えたり、

吸収する頭と心の姿勢がなければ、

 

間違った飛び方をしたり、成長しない人間に

なりかねないのでしっかりと意識しましょう!

 

終わりに

 

いかにコーチャブルになり、その人を信じて

まず試着するか。

そして、それをフィードバックすること。

 

その上で、まずはコーチャブルという意識を

あなたのものにするために、まずは今から、

そしてこれから毎日唱えるべき呪文があります。

 

 

日々、自分はこういう人間であるかどうかを

問いただす意識を持てているかどうかが大切です。

 

まずは3回唱えてみましょう。

 

私は、どんな時も向上心を持って変わる準備、

受け入れる態勢があるコーチャブルな人間である。”

 

壁に貼って、毎日唱えるくらいでもいいです。

日課、習慣にしましょう。

 

気づいた方もいると思いますが、ここですでに

コーチャブルに捉えているかどうかはあなたの捉え方

次第。

 

今日話したことは、理論を学ぶ前に、板を履く前に

まず重要な考え方です。

 

日々の私生活でもこのコーチャブルさが問われる場面も

あると思うので、スノーボードのみならず、

そこから意識していきましょう!

 

実践「インナースノーボード」!!

 

っくりするほど成長するインナーゲーム!?
紹介した『インナーゲーム』
今回はそれを実際にどうやっていくかを紹介していきます。

テニスのストロークでは
ボールがバウンドしたのを見て「バウンス」
ボールがラケットに当たったのを見て「ヒット」
でしたね。

ここでポイントになるのは
確認してから言葉を言うところです。
バウンドしたのを確認「バウンス」
ラケットのに当たるのを確認「ヒット」

確認でないと意味がないんですね。
ただの掛け声にならないこと!
これが大切です。

掛け声になるとセルフ1で体を動かしてしまいます。
あくまでトリックをしている自分を
見ているような感覚です。

セルフ1に主導権を握らせるのではなく
セルフ2に任せる!
セルフ1はセルフ2がやることを
見守るために使います。

赤ちゃんの成長を見守る親の気持ちで!笑

セルフ2がやったことに対して
セルフ1が感覚のフィードバックを出します。
ここでのポイントは良し悪しの判断をしないことです。

良し悪しの判断を入れてしまうと
感覚のフィードバックが出せなくなります。

事実だけを見つめましょう。

ではスノーボードのストレートジャンプで考えて見ましょう。

ストレートジャンプで大事なのは
しゃがむタイミングと踏切のタイミングです。
そこに確認の声を入れます。

しゃがむタイミングについてはこちら

滑りにメリハリをつけるタイミングの話!

しゃがんだのを確認して「1」


後ろ足で踏み切ったのを感じたら「2」

これだけです!

この時に飛ぶ時に
自分の修正したいポイントを決めておきます。

まずは頭の位置がいいでしょう。
一番自分の理想のいちを仮に10点とします。
そこからずれたと感じたぶんだけーをつけます。

例えばジャンプが終わって
少しトー側に頭が行ったと思ったら
右に7点、と言う具合にです。

この点を確認するのがセルフ1の役割です。
「わー今のはダメだった」
と思ってしまうと頭がどれだけ
どの方向にずれたか感じ取れていません。

なので判断しないこと!!

みぎに7点だった
それだけでいいのです!
あとはセルフ2が勝手に直してくれます。

次に飛ぶ時は
「右に7だったから、こう直そう」
と普通は考えますよね??
でも直そうとしてはいけないんです!!

直そうとするとセルフ1で飛んでしまいます。
あくまで動作はセルフ2に任せて
セルフ1は見守る!これが大事です!

見守りながらセルフ2の成長を楽しみましょう!

ちょっと不思議な練習法ですが
びっくりする効果がありますよ!!