スノーボード

【新レッスン誕生】たった1回のレッスンでスノーボードを100倍楽しくします!

2019-20Season 12月27日より
白馬岩岳スノーフィールドに
J
PSと白馬岩岳スノーボードスクールがタッグを組んだ 
新しいレッスンが誕生します!

その名も『フリースタイルレッスン』

グラトリやスノーパークを使ったレッスンです。

レッスンのコンセプトは
『プロが教える!
ケガをしない最短距離上達プログラム』

今シーズンから
スノーパークに挑戦してみたいパークデビューから
キッカーを飛んでみたい!
格好良いグラブがしたい!
回してみたい!
という
スノーパーク初中級者の向けのレッスンです。

レッスンの申し込みはこちらからどうぞ!
▼▼▼

 

  そもそもフリースタイルってなに???

スノーボードのフリースタイルってなに?

疑問に思う人もいると思いますので
まずは『フリースタイルとは何か?』
について触れていこうと思います。

フリースタイルとは
ハーフパイプやスロープスタイルといった
技の難易度や滑りの格好よさを競い合う
種目のことです。

下の動画がまさにそれ!

実はこの2つの動画の選手は2人とも
日本人です。

ここ数年、
ハーフパイプやスロープスタイルでの
日本人選手の活躍によフリースタイルは
今、人気急上昇中のジャンルです。

しかし、
人気急上昇中のフリースタイルには
ある問題が発生しています。

それが
正しいフリースタイルの知識をもった
インストラクターが圧倒的に少ない
ということです。

人気はあるけど
正しく教えてくれる人がいないということです。

するとどうなるか???

正しく教えてくれる人がいないから
自己流で練習をするしかありません。

練習が自己流になるとどうしても
悪い癖がついてしまいます。

悪い癖がつくと上達速度は
ガツンと減速します。

そしてその癖を治そうとすると
新しい悪い癖が生まれます。

なかなか上達しない負のループに
迷い込んでしまいます。

 

悪い癖がつくと当然、
ケガのリスクも高くなります。

なかなかうまくならない…。
ケガをしてしまう…。

楽しかったスノーボードが
いつしか怖いくてつまらないモノとなってしまいます。

とても悲しいことですが
これがフリースタイルの現状です…。

スノーボードとは本来、
大自然という非日常的な環境の中、
ワクワクが止まらない爽快で
格好良いスポーツです。

そしてその格好良さを仲間が
『今のヤバいね!』
『どうやってやるの!?』
『動画撮るからもう一回やって!』
と褒めてくれる最高のスポーツです。

そこで、
本来のスノーボード(フリースタイル)の姿を
とりもどすべくJPSは新たなレッスンを
 開始します!

ようこそフリースタイルレッスンへ

2019-20シーズンより白馬岩岳スノーフィールドで
開始するフリースタイルレッスンは
スノーパークに入ってみたいというパークデビューから
グラトリがしたい、
キッカーを飛んでみたい、
回してみたい、

ボックスに入ってみたい
といったパーク初中級者向けのレッスンです。

このレッスンの最大の特徴はなんといってもコレ!

プロが教えてくれる!

フリースタイルレッスンを担当するインストラクターは
日本で一番最初にスノーパーク専門の
レッスンを開始した
Japan Park Schoolの
レッスンノウハウを完璧にマスターしたプロ
集団です。

プロが一から正しく教えてくれるから
悪い癖がつかずに怪我なく、安心して
グラトリやジャンプ、ボックスの
練習をすることができます。

なにより上達が早い!

今まで出来なかったことが出来るようになる!

今シーズンは上達する喜びを
何度も味わえる、そんなシーズンを
一緒に作っていきましょう!

フリースタイルレッスンの紹介

白馬岩岳スノーフィールドで開始する
フリースタイルレッスンは2つのコースを用意しました。

一つ目がこちら。

【パークデビューコース 12/27 開始】

こちらのコースはスノーパークに入る前の準備です。

スノーパークで怪我なく最速で上達するための
基礎を作るコースです。

滑る時の正しい姿勢や
フリースタイルで一番大切なトリックである
『オーリー』のやり方、  そしてグラトリを練習します。

これからスノーパークに入ってみたいという人や
今まで自己流でスノーパークを滑っていて
なかなか上達しないという人に一度は受けてほしい
上達のポイントを詰め込んだレッスンです。

レッスンのお申込みはこちらどうぞ。
▼▼▼

そして、
もう一つのレッスンがこちら。

【スノーパークレッスン 1/10開始予定】
 

キッカーを飛んでみたい、
格好良いグラブをしたい、
スピンをしてみたい、
ボックスに入ってみたい、
という人におすすめです。

実際にスノーパークのアイテムを使った
レッスンです。

プロのインストラクターと一緒なので
安心、安全にスノーパークをせめることができます!

『出来た!』
という喜びを
味わうことが出来るのが
スノーパークレッスンの魅力です。

 

スノーボードがもっと楽しく、
もっと格好良くなる

ここまでブログを読んで頂きありがとうございます。

どんなスポーツにも上達するための
ポイントがあります。

スノーボードも例外なく
上達するためのポイントが存在します。

たった2時間のレッスンでスノーボードが
劇的に上達するかと聞かれたら答えは『No』です。

しかし、
たった2時間のレッスンでも怪我なく安全に上達する
ポイントをお伝えすることはできます。

今までやみくもだった練習が
上達のポイントをおさえることで方向性をもち、
階段を一歩一歩上るように確実に上達していきます。

たった1度のレッスンで
皆様のスノーボードの可能性を
100倍広げることが出来ると思います!

今シーズンは是非一度、
怪我なく安全に上達するポイントを
盗みに来てくださいw!

白馬岩岳スノーフィールドにて
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

レッスンのお申込みはこちらからどうぞ!
▼▼▼

レッスンのご質問等、気になることがございましたら
一番下のコメント欄へお願いします。

【本気の人に本気で応える】 2019-20シーズンJPSレッスン受付開始

よいよ2019-20シーズンの
Season Support Lesson (シーズンサポートレッスン)の 受付を開始します!

お申込みや案内資料のお問い合わせは
こちらからお気軽にどうぞ。
▼▼▼

たった1シーズンで
一生分のスキルを習得できる

そもそもJPSのSeason Support Lessonとは
一体どんなレッスンなのか?

よく聞かれる質問です。

JPSではSeason Support Lessonを
 『家作り』に例えます。

家を建てるにはまず地面に基礎をつくります。

基礎は家の全てを支える土台です。

家の強度は基礎の強さできまり、
家の大きさは基礎の大きさできまります。

基礎が強く大きければ丈夫で大きな家を
建てることが出来ます。

逆に弱い基礎は徐々に家が傾き
いつか倒れます。

基礎とは家の一生を決めてしまう
とても大切な一番最初の工程です。

そしてJPSでも
スーボードは家作りと
全く一緒だと考えています。

基礎がしっかりしていれば
ビックキッカーを飛んだり、

レールを格好良くこすることができます。

逆に基礎が弱いといつまでたっても
ビックキッカーを飛ぶことはできません。

無理にビックキッカーに挑戦すれば
怪我をしてしまうかもしれません。

さて、
みなさんのスノーボードの基礎は
どうですか?

 

JPSのSeason Support Lessonでは
自分専属の講師と完全マンツーマンで
1シーズンという長い期間をかけて
基礎から応用まで自分のペースで
技術を習得することができる
JPSオリジナルの レッスンプログラムです。

今シーズン、
一生ものとなる基礎を
Season Support Lessonで 身につけ、
上達する喜びを味わってみませんか?

Season Support Lessonの3つの本気

JPSのSeason Support Lessonは
本気でスノーボードがうまくなりたい人に
本気で応えるために3つの本気でレッスン生を
フルサポートしています。

①本気で上達するためのレッスンメニュー

JPSのレッスンプログラムは
阪西翔(JPS代表)の15年分の
スノーパーク上達理論から出来ています。

この上達理論により
オリンピックや世界大会、 X Gamesといった
世界レベルの大会に出場する選手を何人も
生み出してきました。

Season Support Lessonでは
世界レベルのライダーを生み出した
上達理論を 基礎からみっちり
1シーズンかけて自分専属の講師から
習得することができます。

 

②本気で1シーズン、
レッスン生と向き合う

本物の技術を身につけるには必ず
『継続』が必要です。

1Dayレッスンでは
『そうだったのか!』という

気づきで終わってしまいます。

しかし、
技術とは知ることではなく習得することです。

そこでJPSでは技術を習得するために
JPSサイクルという練習プログラムを作りました。


JPSサイクルでレッスンから自主練習まで
レッスン生を1シーズン、フルサポートします。

本当の技術を身につけ上達する喜びを
 味わって下さい!

③上達する環境を本気で作る

レッスンを行う環境も上達速度に
大きく影響します。

そこでJPSはレッスンを行う
Hakuba47の協力のもとスノーパーク内に
JPS専用レーンを設けています。

このJPS専用レーンによりレッスン生は
どんなに混んでいる日でも
キッカー待ちをせずにスムーズに
レッスンを受けることができます。

また、
JPSスタッフの中にはスノーパークを担当する
重機オペレーターがおり、
レッスン生の上達に合わせて特設のコースを
臨時で作ることも可能です。

レッスン生一人一人にあった
上達に必要な環境を臨機応変に
作ることが出来るもの
Season Suppot Lessonの自慢です。

2019-20シーズン
10名のレッスン生を募集します

本気の人に本気で応える
JPSのSeason Support Lesson。

この記事ではSeason Support Lessonの
ほんの一部をご紹介させて頂きました。

レッスンのこと、もっともっと
詳しく知りたいという人や、
今年は本気でうまくなりたい!
レッスンを受けたいという人は
下のエントリーフォームから
お問い合わせください!

パンフレットと案内資料を
無料で郵送させて頂きます!

2019-20シーズンがみなさんにとって
過去最高のシーズンとなるよう
JPSスタッフ一同全力で
上達をフルサポートさせて頂きます!!!

【スノーボードオフトレ】確実に下手になる練習方法

んな経験はありませんか?

練習の始めはうまくいっていたのに、だんだん調子が崩れていく事。

これにはいくつか理由がありますが、一番の理由は「慣れ」です。

慣れてくるという事は、一見するといいイメージのように感じますが、

実はそこに大きな落とし穴があります。

 

 

身体は動きに慣れてくると、その動きに対する身体への刺激が鈍くなっていきます。

最初ははっきりと認識できていた動きが実際どのように動いているのか、わからなくなっていきます。

 

例えば、匂いや味覚などは最初と最後では刺激の強さが全く違うのと一緒です。

最初に感じた強い匂いも、時間が経つと全く感じなくなるし、同じものを食べ続けていると、だんだん味が薄くなっていきませんか?

 

 

「反復練習をする事で感覚を身につけていく。」

 

 

スノーボードのオフトレ施設で誰しもが念頭に置いている事だと思います。

しかし、練習している動きに慣れてきて動きを自身で認識できないまま、

ただ何となく練習をしていると気づかないうちに自分の理想の動きとは少しづつ変わっていき、

気づいた時には、すぐには修正できないほどの違う動きになっている。

 

 

「これが悪いクセが出来上がるまでの一つのプロセスです。」

 

 

少しずつ変わってきている動きなので、体に染み付いている感覚は想像以上に強く、

クセなどがなかなか修正できないのはそのためです。

 

 

自分の動きがわからなくなってきたら、上手くいかなくても別の技に変えたり、

その日の練習をやめたりする事も時には必要だと思います。

 

 

例えば仕事をしているときに、休憩したり、携帯ゲームをしたりして、

別の行動で時間を空けて、また仕事に戻ったりすると新しいアイディアが

浮かんできたりしませんか?

 

 

間隔を空けて練習すると調子がいいのは、この慣れから身体の感覚が一度リセットされ、

擬似的に新鮮な気持ちになるからです。

 

 

反復練習は大事です。それは間違いないと思います。

その一本が、本当に身になっているのかそれともサビになっているのか、

もう一度確認してみませんか?

成長を助ける練習思考のコツ!!

習をしていると、もちろん上手く行くことも

ドツボにはまってしまうこともあると思います。

中でも皆がぶつかる問題

出来たことが出来なくなる

 

これはよく経験することではないでしょうか??

出来たことが出来ない

なんだかとても悔しく、もどかしい感覚です。

では何故そのようなことが起こるのでしょうか??

それは出来ただけで、出来るになっていないからです。

トリックはどれ一つ取っても簡単ではないです。

 

正しい形で何度も練習する必要があります。

自分自身の感覚をどんどんアップグレードしていくことで精度を上げる

これだけが「出来る」になる唯一の方法です。

 

出来たことが出来ない

練習がつまらない

これは悪循環ですね。

 

そこで知って欲しいのが

成長というものの考え方です!

 

多くの人は成長というものは直線的に

やればやるほど積み重なると思っています。

しかしその考えは間違いで成長は螺旋階段です。

 

何度も同じような所を通る

同じところに見えますが実は少し上の階層の

同じようなところを通っている。

 

そうやって上に上がっていくものです。

考え方を直線的な成長から螺旋階段の成長に変えることで

腐らずに練習するモチベーションの糧にしましょう。

 

階段を上がり続ければまた新たな世界が待っています!

 

 

【スノーボード 上達】体幹のパフォーマンスを向上させるトレーニング

回は
 スノーボードをするときの体幹の
パフォーマンスを アップさせる
トレーニングの紹介です。

以前にもお話した通り、
みなさんは日常生活やストレスなどで
姿勢が崩れ
スノーボードをする上で
不利な体を 無意識に作ってしまっています。

もし姿勢が崩れた状態で筋トレをしても
体のパフォーマンスアップはさほど
望めません。

それどころか
姿勢が崩れた状態で筋トレをすると

体のバランスがさらに崩れ、
筋トレとは裏腹に
体のパフォーマンスは
低下します。

そこでまずは腹式呼吸で
体のバランスを
もとの良い状態に
もどしてあげる必要があります。

さらに胸式呼吸で体の
旋回運動(スピン)に必要な
上体の柔軟性を
アップさせます。

本格的な筋トレの前に
姿勢を正し、柔軟性をアップさせておくことが
大切です。

そうすることで
本来持っている体のパフォーマンスを
効率よくアップさせることができます。

腹式呼吸と胸式呼吸の正しいやり方は
こちらの記事で 紹介しているので
まだ読んでいない人は 是非一読を!

【体のバランスを整える腹式呼吸はこちらから】

 

【体の旋回運動(スピン)をスムーズに行えるようになる
胸式呼吸のやり方はこちらから】

腹式呼吸と胸式呼吸を
同時に行うとどうなる?

体のバランスを整える腹式呼吸と
体の柔軟性を向上させる胸式呼吸を
同時に行うと体にどんな影響を
及ぼすのか???

腹式呼吸と胸式呼吸を別々に行う方法は
どちらかというと体の構造的な要素が大きいですね。

簡単に言ってしまえば
姿勢がよくなったり、柔軟性がアップして
スノーボードをする上で有利な体に
なるということです。

要は下地作りですね!

では腹式呼吸と胸式呼吸を
同時に行うとどうなるのか?

こちらは体の構造よりも機能が向上します。

運動のパフォーマンスがアップして
スノーボードの上達に
直結するということですね!

 

腹式胸式呼吸のやり方

腹式胸式呼吸は
息を吸うときにお腹と胸をふくらませ、
息を吐くときにお腹を胸を凹ませます。

息を鼻から吸って、口から吐きます。

 

 

 

 

 

そしてこれを仰向け→うつ伏せ→四つんばい
→膝立ち→立位→滑る時の姿勢とより
スノーボードに近い状態で
使えるようにしていくことが大切です。

先ほども言いましたが腹式胸式呼吸は
体の機能を向上させるトレーニングです。

最終的にはより実践に近い形で
行うるようにしていきましょう

 

上手くなるための必須知識 スノーボードのギアのセッティング方法

回は
自分にあったギアのセッティング方法の紹介です。

スノーボードでは
バインディングの幅(スタンス幅)と
バインディングの角度(アングル)を自分の体形や
滑り方によって変えることができます。

 

みなさんはスタンス幅やアングルをどうやって決めていますか?

『なんとなく…(*´д`)?? 』

ほとんどの人がそうなのではないでしょうか?

ここで出会ったが運命、
はっきり言います!

なんとなくで決めているセッティング、

損してますよ~!

自分に合っていないセッティングとは
自分でわざわざ滑りにくい状態を
作っているということです。

大げさに例えるなら靴を左右逆にはいている感じです。

こんな状態で早く走れるわけがありません。

それどころか
頑張って練習を続けると
膝や足首、つま先が故障します。

スノーボードでも全く同じことが言えます。

セッティングが自分に合っていないだけで
うまく滑れません。

怪我にもつながります。

そこで今回の記事では
自分にあったセッティング方法を
紹介していこうと思います。

この記事をきっかけに自分のギアを
最高のセッティングに仕上げ、
ベストパフォーマンスでスノーボードを
楽しん下さい!!!

自分にあったセッティングとは?

 

自分にあったセッティングを見つけるには最初に
この3つを確認することから始まります。

 

①自分がどんな滑りをしたいのか?

②自分の癖は?

③自分の弱点は?

 

この3つをセッティングで補っていきます。

スタンス幅とアングルを決める

フリースタイル目線になってしまいますが、
スタンス幅はせまくした方がスピンはしやすくなります。

これはフィギアスケート選手を思い浮かべると
イメージがしやすいと思います。

スピンのときに
腕をたたんでいます。

引用 : https://www.music-an.com/entry/figure-skating-lutzjump

腕をたたんでスピンの幅を小さくした方が
回転がしやすいからです。

これはスノーボードでも全く同じで、
スタンス幅を狭くする

スピンの幅が小さくなる

スピンが軽くなる

しかし、
スタンス幅を狭くすると
着地の安定性は低下します。

スピンの軽さと着地の時の安定感を
バランスよく保てるスタンス幅を探してみましょう。

 

次にアングルです。

基本的には滑る際の前脚となる
バインディングの角度を広くする事が一般的です。

アングルの大きさの目安は
進行方向を向いたときの前の肩の
開き分だけバインディングも開くようにします。

ポイントは
自分が滑る時に自然に前を向ける!

この体勢を簡単に作れるように
バインディングの角度を調整します。

この法則でメインスタンスで滑る時の
前足のバインディングの角度と

スイッチスタンスで滑る時のバインディングの角度を
調整していきます。

中にはスイッチのときに
肩をどうしても閉じしまう癖があるので

あえてスイッチスタンスのときの前足の角度を
少し大きくとっているという人もいると思いますが
これは…

 

あると思います!

 

ポイントはさっきも言った通りで
自分が滑る時に自然に前を向ける!
ということです。

こうした方がスピンがしやすいとか着地が安定するなど
ギアのセッティングの特徴を理解して
自分が苦手とする部分を補うことがとても大切です。

ギアを『今の自分』にあうように
セッティングすることでスノーボードをより
楽しんだり、上達の手助けをしてくれます!

【キングスではできるけど雪山ではできない】 2つの原因と対策

回はキングスでは出来るトリックが
スキー場のキッカーになると出来なくなる…、
その原因と対策について書いていこうと思います。

 

キングスとは日本発のジャンプ専用施設のことです。

 

アプローチ部分にプラスチックブラシを敷き、
着地部分はエアマットとなっており
安全にジャンプの練習をすることできます。

最近ではオフ期間にキングスで
新しいトリックを練習して、
シーズン中にその新しいトリックを
スキー場のキッカーで試すといった練習方法が
流行っています。

 

しかし、
キングスに通うみんなの共通の悩みがコレです。

 

『キングスでちゃんと出来た技が
雪山だと出来ない』

通称:キングス病

 

なぜか…???

 

そこにはいくつか原因があります。

 

そして、
対策もあります。

 

ちょっとしたことを意識するだけで
キングス病を回避することができ、
スキー場のキッカーで
新しいトリックを成功させることができます。

キングス病の原因① 恐怖心

当たり前と言えば当たり前ですが、
キングスとスキー場のキッカーの一番の違いは
なんといってもランディングです。

 

『雪かマットか』

 

実はこれがキングスで出来た技が
スキー場のキッカーで出来ない
一番の理由です。

 

ランディングがマットであれば
もし失敗しても怪我のリスクが限りなく0に近く、
そのため思い切って技を仕掛けることが出来ます。

 

しかし、
ランディングが雪になると
失敗は怪我につながり
1シーズンを棒に振ってしまう可能性が出てきます。

そうなると
恐怖心が芽生えイメージ通り体を
動かすことができなくなります。

 

結果的に恐怖心が原因で技の成功率は
大幅に低下してしまいます。

キングス病の原因② アプローチ

キングスのアプローチは
サマースノーと言われる緑いろのプラスチック製の
ブラシが敷き詰められています。

 

そのためアプローチは毎日同じスピードで、
尚且つ、リップも常に一定の硬さでコンディションが
変化することはありません。

 

練習環境が一定なので
キングスは反復練習をするには最高の環境

 

ですが!!!

 

スキー場のキッカーはそうはいきません。

 

雪質によってアプローチのスピードは
毎日違います。

 

気温が高くなればリップは当然、柔らかくなります。

 

極端に言えばこのキッカーと

 

このキッカー

上の写真のキッカーはリップも硬そうで
アプローチも板が走りそうです。

 

一方、下の写真のキッカーは
見るからにリップやわらかそうで
雪も茶色く汚れており、
板がつまりそうです。

 

上の写真のキッカーであれば
強いエッジングでも板がリップに刺さることはなく
スピンをすることができます。

 

しかし、下の写真のキッカーで
エッジを強くかけると板が雪に刺さり、
抜けのタイミングが合わなかったり、
ポジションがずれてあらぬ方向へ飛んでいってしまう
 可能性があります。

 

環境の変化に対応できないと
キングスで出来ていた技が
出来なくなるということもよくあることです。

対策① 恐怖心を打ち消すには???

スキー場のキッカーで新しい技に挑戦するときは
たとえトップライダーであっても恐怖心はあります。

 

では恐怖心を打ち消すにはどうすればいいのか?

 

それは着地がマットであっても
着地が雪だと思って練習すること、
これに尽きると思います!

 

空中で着地がうまくできない体勢になっても
板が先にランディングにつく事を常に意識します。

 

こんな感じに

 

要は失敗しても怪我をしない練習

 

失敗しても怪我はしないだろうという
心のゆとりが恐怖心を和らげる手伝いをしてくれます。

 

この練習は次にキングスに行ったときに
すぐに始めることが出来ます。

 

是非いつもの練習にプラスして
『失敗しても怪我をしない練習』を
取り入れてみて下さい。

対策② アプローチのラインを見直す

キングスのアプローチはプラスチック製の
ブラシで出来ているため どんなに
強くエッジをかけてもエッジがブラシに刺さって
ポジションが崩れるなんてことはありません。

 

そのせいか、
キングスではスピンの回転数を上げたいときは
アプローチのラインはあまり考えずに
思いっきりエッジを使って
回転数を上げることが可能です。

 

確かに強いエッジングはスピンの回転数を上げる
手助けをしてくれます。

 

し!か!し!

 

スキー場のキッカーでは
そもいきません。

強すぎるエッジングはリップにエッジ刺り、
ポジションが崩れ、トリックが決まらなくなります。

 

こんな感じにポジションが崩れてしまいます。

ではどうすればいいのか?

 

まずは自分のアプローチラインを見直してみましょう。

 

アプローチで無理にエッジを使って
ターンをするのではなく
ゲレンデで
ターンをするときみたいにエッジがずれない
カービングターンをイメージします。

キレイにターンを描ける時は
自分でエッジを刺してターンするというよりは
エッジが勝手に刺さっていくという感覚に
近いと思います。

 

逆に無理にターンしようとしてエッジを使いすぎると
エッジがゲレンデに刺さり板が埋まってしまったり、
エッジが抜けたりして
身体が内や外に倒れてしまいます。

 

キングスのアプローチでも
ゲレンデでターンをしているときと同じ感覚で
ラインを描き、ターンの遠心力でエッジに乗り、
正しい姿勢をキープします。

 

そうすることで
リップが硬くても、柔らかくても関係なく
キングスで出来ていたトリックをそのまま
スキー場のキッカーで実現させることができます。

 

キングスの練習でも
常に雪の上を滑っている感覚で練習を重ねることで
恐怖心を克服したり、
環境の変化に対応できるようになりますよ!

 

では今回はここまで!

 

キッカーのラインどりについてもう一歩
踏み込んだ知識がほしい方はこちらの記事も
一緒にどうぞ!

ほとんどの人が勘違いしているラインのポイント!

【体験会】百聞は一見にしかず!JPS上達の理論を体感しよう

回の記事は
Japan Park Schoolのオリジナルレッスンプログラムの
シーズンサポートレッスンの
体験会のお知らせです。

まずは、みなさん
Japan Park Schoolの上達理論を詰め込んだ
 『世界トッププロを生み出したスノーボード理論をあなたへ』
という無料プレゼントはもっていますか???

 
  はお持ちですか???

もし、まだ持っていないという方は
こちらからJapan Park Schoolの
公式Lineに登録すると
『世界トッププロを生み出したスノーボード理論をあなたへ』を
無料でダウンロードすることができます。

友だち追加

Japan Park Schoolが上達に必要な情報を
発信し始めた思いはこちらで語っています。

突然ですが
みなさんはこんな経験、一度はありませんか?

中学や高校の勉強で
参考書で正解が書いてあるにも関わらず
自分一人でやってみるとなぜか
正解に辿りつかない…。

どんなに頭をフル稼働しても
どうしても解けない。

時間だけがむなしく過ぎていく…。

悩みに悩んだあげく、
頭が良い友達にやり方を聞くと

あっさり正解に辿りつける。 

誰もが一度は経験があるのでは???

理論を本当に理解できたか確認する

Japan Park Schoolが無料でプレゼントさせて頂いている
『世界トッププロを生み出したスノーボード理論をあなたへ』は
簡単に言ってしまえば参考書です。

100人いたら100人が上達することができる、
スノーボードの基本であり上達する上で
最も大切なテクニック集です。

そこで、
『世界トッププロを生み出したスノーボード理論をあなたへ』を
ダウンロードしたらまずは自分で
実践してみて下さい。

『自分でやってみる』

これが大切です。

自分でやってみて
上達の理論を100%理解することができたという方は
今回の記事はこれ以上読む必要はありません。

この記事を閉じてしまって大丈夫です。

逆に
『あれ?この部分がょっとわからない』

『自分でやってみたけどよくわからなかった』って方は
是非このまま続きを読んでほしいです。

わからないことを放置しない!

先ほども言いましたが
『自分でやってみる』
これがものすごく大切です。

自分でやってみて初めて
『わからない部分がどこか分かった』
または
『分からないことが分かった』となったわけです。

さて、
分からない部分がどこか分かったら、
独学で頑張ることはやめましょう。

独学の危険性については
こちらの記事で説明していますので
お時間がある方は是非こちらの記事も!

分からないことはどうすればいいのか?

みなさんはすでに自身の経験で答えを知っていますよね!?

そうです、『知ってる人に聞く』です。

スノーボードで言えば
『Japan Park Schoolに聞く』です。

せっかくLineを登録して
質問が気軽にできる環境ですので

その環境をフルに使って下さい。

百聞は一見にしかず

Lineのメッセージのやり取りで
分からない部分が明確になれば
それにこしたことはありません。

しかし、
最速で確実に上達を味わって頂くには、
やはり実際に会って
一度、理論を体感していただくことが
一番だと思います。

『百聞は一見にしかず』ですね。

『Japan Park Schoolの上達理論をもっと知りたい!』
そんな声にお応えすべくJapan Park Schoolでは

お得が詰まった『体験会』を行っています。

どれぐらいお得かJapan Park Schoolが行っている
限定1Dayレッスンと体験会を比較してみました。

  体験会 限定1Day
レッスン
値段

10000円 

15000円 
 レッスン
時間

 3時間

2時間 
 レッスン
方法

 完全
マンツーマン

完全
マンツーマン 
※レッスン後の
 ビデオクリニック

 あり

 なし
シーズンサポートの
値引き

10000円引き

なし

※レッスン後のビデオクリニックとは
  体験会の要点をまとめた動画を
後日、担当講師が編集し、
Lineで
送らせて頂く通信教育のようなものです。

下のような動画を体験会後に送らせて頂きます。

 最短距離での上達をサポート

スノーボードとは
冬にしか練習ができない、
いわば期間限定のスポーツです。

最近はオフトレ施設が充実して、
冬以外でも練習ができる環境が
整いつつあります。

しかし、
スノーボードの基本であり、
最も大切なターンやオーリーのは
広いゲレンデでしか練習できません。

『冬にしか練習ができない』という
時間制限があるスノーボードにおいては

迷い迷いの練習をすることはものすごく
勿体ないことです。

『この練習をすれば必ずうまくなるんだ!』

そんな確信をもって練習をしてほしいものです。

そこでまずはJapan Park Schoolの公式Lineで
『ちょっと調子が悪いんですけど…』みたいな
あいまいなメッセージで構いませんので
是非、お気軽に相談してみて下さい。

上達に必要な練習方法を
Japan Park Schoolと一緒に探していきましょう。

そして、
迷いながらのスノーボードを卒業して

『この練習をすれば必ずうまくなるんだ!』
という確信を持った練習がしたいと思ったときは
下のエントリー要項から体験会にご応募下さい。

みなさんの
『なんで?』を『なるほど!』に変えて
上達するきっかけを作ることができると思います。

 

【限定1Dayレッスン】 結果にコミットする1Dayレッスンはじめました

回は
『限定1 Day レッスン』の紹介です。

Japan Park Schoolのレッスンといえば
ただ単純に上達するコツを教えるのではなく、
1シーズンをかけてスノーボードの本質を頭で理解し、
体におぼえこませることで本当に上達をしていただく、
 Season  Supportというレッスン方法が有名です。

1Dayレッスンのような単発のレッスンは
廃止してきました。

しかし、
『JPSのレッスンは受けたいけど
1シーズンに何回もHakuba47に通えない…』

『JPSのレッスンを1回受けてみたい』

など1Day レッスンに対するご要望を
よく耳にしてきました。

そこで、
Japan Park Schoolの公式Lineにご登録者限定で
1Dayレッスンの開催します。

 

Japan Park Schoolの公式Lineは
こちらからご登録できます。
↓↓↓

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なぜLine登録者限定なのか?

そこには、
Japan Park Schoolの思いがあるからです。

今までの1Dayレッスンでは
レッスンをしながらレッスン生のスキルや
希望を確認しながら行っていました。

1Dayレッスンという短時間にも関わらず
探り探りの消極的なレッスンになってしまいます。

そこで、
思いついたのが
レッスン前にlineで練習中の動画を送って頂いたり、
伸び悩んでいる原因を事前に知ってから
レッスンを行うという方法。

 この方法なら1Dayレッスンという短時間でも
時間を無駄にすることなく
上達する喜びを味わって頂けると思いました。

ただ闇雲なレッスンではなく
レッスン生と講師が同じ景色が見えていること。

 上達に必要な情報をレッスン生と講師が
共有することで
結果にコミットできる
新しい1Dayレッスン。

まずはJapan Park Schoolの公式Lineで
お気軽にご相談下さい。

そして、
Japan Park Schoolと一緒に
上達する喜びを何度も作っていきましょう

 

★限定1Dayレッスンの詳細★

■場所:Hakuba47

■時間:午前の部(10:00-12:00)
    午後の部(13:00-15:00)

■対象:カービングターンができる人ならどなたでもOK

■レッスン方法:完全マンツーマン

■料金:15000円

■応募方法:公式Lineにご登録の上、メッセージで連絡を取り合いましょう

客観的に見る事の重要性について

 

始めに

 

方は自分が滑っている時

どの様な姿をしているのか

見た事はありますか?

 

貴方は、グラトリで

正しく滑れてるはずなのに逆エッジになったり

キッカーでは飛んでから前に向かって

体が落ちていったりしていった経験がありませんか?

 

恐らく、スノーボードをしている以上

何かしらの危険なこけ方をしてしまった事は

ありますよね。

レッスンを受けられに来た生徒さんには

硬いバーンで逆エッジして、

手首の骨を複雑骨折した

過去を持つ方もいました。

 

折角、楽しくスノーボードをしたいのに

怪我でもワンシーズン無駄には

絶対したくないですよね。

私も絶対に、したくありません。

 

そうならない為に

今日は客観的に自分の滑りを見る事の重要性

についてお話ししていこうと思います。

 

思い込みが上達を妨げている

 

浮遊感があるエアーや、

キレッキレッのカービングターンをすると

気持ちがいいですよね。

 

ただ、

その滑りは本当に正しい姿勢や滑りで滑れているかどうか、

自分の目で見たことはあるでしょうか?

 

もしかしたら、

実は自分が気づいていないところで

間違った滑りをしているかもしれません。

 

その思い込みが、

スノーボードの恐ろしい所なんです。

 

そのスノーボードの怖さであり

落とし穴である点を解決し修正して行く事に

客観的な視点は非常に有効で効率よく

安全に上達につなげる事が出来ます。

 

たったこれをするだけで上手くなれる

 

では、どのようにして客観的に自分を見れば良いのか。

 

 

それは、

 

《動画を撮る》

 

という事です。

 

恐らく、皆さんは

「え?そんな簡単な事?」

「そんなので意味があるの?」

「ビデオ撮影って上手い人がやるもんでしょ・・・?」

「下手なのに、動画撮るなんて気が引ける・・・。」

と感じると思います。

 

その考えは実は間違った解釈です。

下手であるこそ、動画を撮りましょう。

 

最初は自分の滑りがどの様な姿をしているのか

それを確認するという目的だけでよいので

動画を撮りましょう!

 

ゲレンデ、SNOVA、KINGS、QUESTどの様な

環境であっても、撮るべきです。

 

自分の滑りを動画を通して自分の目で見る事。

 

至ってシンプルな事ですが、

これはスノーボードのみならず

スポーツにおいて非常に大切な事です。

 

では、どのように撮影したら良いかというと

 

フリーラン、グラトリ、ジブに関しては

色々な角度で動画撮影をしてみるといいと思います。

色々な角度で動画を撮る事で、

想像していた姿と実際の滑りの差が分かると思います。

 

キッカーは、

出来るだけアプローチのラインと

リップがしっかり上から

見える位置から撮る事をオススメします。

 

キッカーは、アプローチで全てが決まると言っても過言ではありません。

正しいアプローチが出来ていなければ

正しいエアが出来ませんし、

あまり綺麗ではないエアであれば、

原因は、アプローチにある可能性が高いです。

 

客観的に、自分の滑り動画に撮って見てみましょう。

そうすれば、自分の感覚では分からなかった欠点

が分かってくると思います。

 

客観的に見る事の大切さを体感してみよう

 

では最後に、

実際に貴方に客観的に自分の滑りを見る

重要性を体験していただきたいと思います。

方法は至ってシンプルです。

 

是非、この記事を読んでいる”今”試してみてください。

部屋の中にある鏡、又は窓といった

反射して自分の姿が見える場所に立って

目をつむって、両腕を肩と平行になる様にあげて下さい。

 

たったこれだけです。

そして、あげたと思ったら目をそっと開けて見て下さい。

肩が下がりすぎていたり、上がりすぎていたりしていませんか?

 

実は、これが客観的観る事が重要な理由なんです。

自分が頭の中でやったつもりの事が

実は出来ていない事が多いです。

この想像している”つもり”の姿

 

と実際の体の動きの

 

ギャップ

 

これを知る事が客観的には観る重要な理由です。

肩を平行にあげる、至って簡単な事ですよね。

 

だけど、自分の目で見えない部分を

正しく思っているように動かすことって

すごく難しい事なんです。 

 

では、このギャップがスノーボードに生じるとどうなるでしょう。

 

そのギャップを知らずに、

自分の感覚だけでスノーボードをし続けてしまったら?

どうなると思いますか?

 

大怪我を負ってしまったり

間違った滑りで体勢を崩してしまい、

他のスキーヤーやスノーボーダーに怪我を負わせてしまう

二度と大好きなスノーボードが出来なくなってしまう

 

このような事が、起こりうる可能性だってあるわけです。

 

上達だけが目的ではありません。

安全を第一に考え、スノーボードに向き合う事

これが根本として大切な事なんです。

 

ちなみに、肩を平行にあげるコツとしては

中指を外側に引っ張るイメージを持てば

自然と肩と腕は真っ直ぐになります。

 

最後に

如何でしたでしょうか?

動画を撮って、客観的に自分の滑りを見る事

至ってシンプルな事ですが、

これだけで上達が飛躍的に上がるはずです!

 

動画を撮って、周りのライバルより

先に次のステップを進み、

差をつけて行きましょう!!

それでは、次回もお楽しみにしておいてください!