プロスノーボーダー大橋陸飛(16)| Season Support体験インタビュー

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今回はキッズのインタビューです。
第2回Cow Dayのジャンプ部門で見事準優勝に輝き、海外のメディアからも注目されている大橋陸飛(おおはしりくと)くん15歳からインタビューを頂きました。
今やバックサイドダブルコーク1080を完璧にマスターし、JIBでもスピンイン、スピンアウトなど様々なトリックを成功させ、日本のトップライダーにまで成長した陸飛くんですが、実はJPS校長の阪西と出会う5年前までは3mぐらいのスモールキッカーで360が出来るぐらいのレベルでした。
なぜたった5年で360しか出来なかった少年が日本のトップライダーにまで成長できたのか?
阪西からどんなレッスンを受けたのかを詳しく語ってくれました。

JPS
日本のスノーボード界では小学生のころからコーチをつけて練習するといった習慣はないけれど陸飛くんはなぜ阪西のレッスンを小学5年生のときに受けようと思ったんですか?

陸飛くん
翔さんのレッスンを受けるようになったのは本当に偶然なんです。
小学校5年生の時に純粋に『スノーボードが上手くなりたい!』って一心でお母さんにお願いして夏休みに長野県の小布施クエスト(当時は小布施キングス)に連れていってもらいました。
そこでたまたまキッズのレッスンをしている翔さんに出会って、色々な偶然が重なり翔さんのレッスンを受けるようになりました。


様々な偶然が重なり阪西のレッスンを受けるようになったきっかけはこちらの記事で詳しく紹介しています。
プロスノーボーダー大橋陸飛(16)お母様の声 | Season Support体験インタビュー

JPS
実際に阪西のレッスンを受けてどうだった?すぐにうまくなった?

陸飛くん
初めて翔さんのレッスンを受けたのが小学校5年生の時でしたが、翔さんのアドバイスは小学校5年生の僕でも凄く分かりやすく、レッスンを受ける度に上手くなっていったことを覚えています。
僕は小学校5年生の夏休みに小布施クエストに行く前まではフロントサイド360(体を開く回転方向に1回転すること)が出来るぐらいのレベルでした。
だから小布施クエストに行ったらフロントサイド720が出来るようにしよう!ってひそかに目標を立てていました。
でも今までレッスンすら受けたことが無かったのでやり方も分からず、見よう見真似の自己流で練習をしていました。
全然、上手くならなくて行き詰っていました。
そんな時に偶然、翔さんのレッスンを受けるようになって、やり方を教えてもらって、そこからどんどん上手くなっていきました。
最終的にはフロントサイド720が完璧とまではいきませんが形になって小布施クエストでの合宿を終えることができました

キングスで阪西のレッスンを受ける陸飛くん。

JPS
阪西のレッスンをうけて何か変わったことはある?

陸飛くん
めちゃくちゃ変わりました。
スノーボードが上手くなったこともそうですが目標が持てるようになりました。
翔さんのレッスンを受ける前は目標とかは無くてただ純粋に『スノーボードが上手くなりたい』って思っていました。
でも翔さんのレッスンを小学校5年生の夏休みに受けて、その年のウィンターシーズンに『プロスノーボーダーになる』っていう目標が生まれました。
同時に世界を意識するようになりました。

小学6年の夏休みにはSho freestyle Academyのレッスン生としてニュージーランドへ


小学6年の11月にはアメリカのコロラドで技を磨きました。 このころからすでに『世界』を意識しています。

JPS
今や陸飛くんは日本トップレベルのスノーボーダーに成長し、さらに海外からも注目されているけれど、今でも阪西のレッスンは役にたっている?

陸飛くん
もちろん役に立っています。
スノーボードの技って360(1回転)でも1080(3回転)でも共通する動きがあって、翔さんは全ての技に対して活かせるレッスンをしてくれます。
例えばターンとかポジショニングですね。
そういうベーシックな部分は今でも役に立っています。
あとは技術面以外にもメンタル面でも役に立っているというか心の支えになっている言葉があります。
『自分は理想としている状態にすでにいる』って言葉です。
ちょっと無理をしてでも理想の自分を演じることで、気づいたらいつの間にかそれが理想ではなく当たり前になっているってことですね。
翔さんに言われた一言は何年経っても覚えていますし、今でも意識しています。

ターンやポジションといったスノーボードの土台がしっかりしているからこそ巨大なキッカーでも難易度の高い技を成功させることができます。中学2年生のときに挑んだ第2回Cow Dayではなみいるトップライダーをおさえ見事準優勝に輝く。

 

JPS
小学校5年生のときから阪西のレッスンを受けている陸飛くんからみて阪西のレッスンはどんな人にお勧めですか?

陸飛くん
大人、子供問わずキッカーやジブを始めたばかりの人ですね。
レッスンでしっかりと基礎さえ作ってしまえば、あとは自分でどう練習したらいいかがわかるようになります。
そうすれば、自分で修正点を発見できるようになるので、自主練でもグングン上達していくことができるんです!
さっきも言ったけど360(1回転)でも1080(3回転)でも共通している部分があって、その共通する部分さえ覚えてしまえば行き詰まることなくスムーズに上達していきます。
あとは上級者の人で行き詰っている人にもお勧めです。
翔さんはアドバイスの引き出しが多いから上級者には上級者が上達するために必要なレッスンをしてくれます。

JPS
では最後に今後の目標を教えてください。

陸飛くん
これはずーーーーーっと前から言っていることですがX Gamesで優勝です。
国内に止まることなく海外で活躍していきたいですね。
最近では2022年の北京オリンピックも視野に入れています。
そのためにも今年の冬(2017-18シーズン)はPSA(国内のプロスノーボーダーの大会)でシーズンを通しての総合チャンピオンを目指します。

 


14歳のときにオーストラリアのペリッシャースキーリゾートで撮影された動画。今や海外のメディアからも注目されている。

→陸飛くんのお母さんからもインタビューも届いています。
リクト君のお母さんのインタビューはこちらです

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