スノーパークの基礎

【新レッスン誕生】たった1回のレッスンでスノーボードを100倍楽しくします!

2019-20Season 12月27日より
白馬岩岳スノーフィールドに
J
PSと白馬岩岳スノーボードスクールがタッグを組んだ 
新しいレッスンが誕生します!

その名も『フリースタイルレッスン』

グラトリやスノーパークを使ったレッスンです。

レッスンのコンセプトは
『プロが教える!
ケガをしない最短距離上達プログラム』

今シーズンから
スノーパークに挑戦してみたいパークデビューから
キッカーを飛んでみたい!
格好良いグラブがしたい!
回してみたい!
という
スノーパーク初中級者の向けのレッスンです。

レッスンの申し込みはこちらからどうぞ!
▼▼▼

 

  そもそもフリースタイルってなに???

スノーボードのフリースタイルってなに?

疑問に思う人もいると思いますので
まずは『フリースタイルとは何か?』
について触れていこうと思います。

フリースタイルとは
ハーフパイプやスロープスタイルといった
技の難易度や滑りの格好よさを競い合う
種目のことです。

下の動画がまさにそれ!

実はこの2つの動画の選手は2人とも
日本人です。

ここ数年、
ハーフパイプやスロープスタイルでの
日本人選手の活躍によフリースタイルは
今、人気急上昇中のジャンルです。

しかし、
人気急上昇中のフリースタイルには
ある問題が発生しています。

それが
正しいフリースタイルの知識をもった
インストラクターが圧倒的に少ない
ということです。

人気はあるけど
正しく教えてくれる人がいないということです。

するとどうなるか???

正しく教えてくれる人がいないから
自己流で練習をするしかありません。

練習が自己流になるとどうしても
悪い癖がついてしまいます。

悪い癖がつくと上達速度は
ガツンと減速します。

そしてその癖を治そうとすると
新しい悪い癖が生まれます。

なかなか上達しない負のループに
迷い込んでしまいます。

 

悪い癖がつくと当然、
ケガのリスクも高くなります。

なかなかうまくならない…。
ケガをしてしまう…。

楽しかったスノーボードが
いつしか怖いくてつまらないモノとなってしまいます。

とても悲しいことですが
これがフリースタイルの現状です…。

スノーボードとは本来、
大自然という非日常的な環境の中、
ワクワクが止まらない爽快で
格好良いスポーツです。

そしてその格好良さを仲間が
『今のヤバいね!』
『どうやってやるの!?』
『動画撮るからもう一回やって!』
と褒めてくれる最高のスポーツです。

そこで、
本来のスノーボード(フリースタイル)の姿を
とりもどすべくJPSは新たなレッスンを
 開始します!

ようこそフリースタイルレッスンへ

2019-20シーズンより白馬岩岳スノーフィールドで
開始するフリースタイルレッスンは
スノーパークに入ってみたいというパークデビューから
グラトリがしたい、
キッカーを飛んでみたい、
回してみたい、

ボックスに入ってみたい
といったパーク初中級者向けのレッスンです。

このレッスンの最大の特徴はなんといってもコレ!

プロが教えてくれる!

フリースタイルレッスンを担当するインストラクターは
日本で一番最初にスノーパーク専門の
レッスンを開始した
Japan Park Schoolの
レッスンノウハウを完璧にマスターしたプロ
集団です。

プロが一から正しく教えてくれるから
悪い癖がつかずに怪我なく、安心して
グラトリやジャンプ、ボックスの
練習をすることができます。

なにより上達が早い!

今まで出来なかったことが出来るようになる!

今シーズンは上達する喜びを
何度も味わえる、そんなシーズンを
一緒に作っていきましょう!

フリースタイルレッスンの紹介

白馬岩岳スノーフィールドで開始する
フリースタイルレッスンは2つのコースを用意しました。

一つ目がこちら。

【パークデビューコース 12/27 開始】

こちらのコースはスノーパークに入る前の準備です。

スノーパークで怪我なく最速で上達するための
基礎を作るコースです。

滑る時の正しい姿勢や
フリースタイルで一番大切なトリックである
『オーリー』のやり方、  そしてグラトリを練習します。

これからスノーパークに入ってみたいという人や
今まで自己流でスノーパークを滑っていて
なかなか上達しないという人に一度は受けてほしい
上達のポイントを詰め込んだレッスンです。

レッスンのお申込みはこちらどうぞ。
▼▼▼

そして、
もう一つのレッスンがこちら。

【スノーパークレッスン 1/10開始予定】
 

キッカーを飛んでみたい、
格好良いグラブをしたい、
スピンをしてみたい、
ボックスに入ってみたい、
という人におすすめです。

実際にスノーパークのアイテムを使った
レッスンです。

プロのインストラクターと一緒なので
安心、安全にスノーパークをせめることができます!

『出来た!』
という喜びを
味わうことが出来るのが
スノーパークレッスンの魅力です。

 

スノーボードがもっと楽しく、
もっと格好良くなる

ここまでブログを読んで頂きありがとうございます。

どんなスポーツにも上達するための
ポイントがあります。

スノーボードも例外なく
上達するためのポイントが存在します。

たった2時間のレッスンでスノーボードが
劇的に上達するかと聞かれたら答えは『No』です。

しかし、
たった2時間のレッスンでも怪我なく安全に上達する
ポイントをお伝えすることはできます。

今までやみくもだった練習が
上達のポイントをおさえることで方向性をもち、
階段を一歩一歩上るように確実に上達していきます。

たった1度のレッスンで
皆様のスノーボードの可能性を
100倍広げることが出来ると思います!

今シーズンは是非一度、
怪我なく安全に上達するポイントを
盗みに来てくださいw!

白馬岩岳スノーフィールドにて
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!

レッスンのお申込みはこちらからどうぞ!
▼▼▼

レッスンのご質問等、気になることがございましたら
一番下のコメント欄へお願いします。

【本気の人に本気で応える】 2019-20シーズンJPSレッスン受付開始

よいよ2019-20シーズンの
Season Support Lesson (シーズンサポートレッスン)の 受付を開始します!

お申込みや案内資料のお問い合わせは
こちらからお気軽にどうぞ。
▼▼▼

たった1シーズンで
一生分のスキルを習得できる

そもそもJPSのSeason Support Lessonとは
一体どんなレッスンなのか?

よく聞かれる質問です。

JPSではSeason Support Lessonを
 『家作り』に例えます。

家を建てるにはまず地面に基礎をつくります。

基礎は家の全てを支える土台です。

家の強度は基礎の強さできまり、
家の大きさは基礎の大きさできまります。

基礎が強く大きければ丈夫で大きな家を
建てることが出来ます。

逆に弱い基礎は徐々に家が傾き
いつか倒れます。

基礎とは家の一生を決めてしまう
とても大切な一番最初の工程です。

そしてJPSでも
スーボードは家作りと
全く一緒だと考えています。

基礎がしっかりしていれば
ビックキッカーを飛んだり、

レールを格好良くこすることができます。

逆に基礎が弱いといつまでたっても
ビックキッカーを飛ぶことはできません。

無理にビックキッカーに挑戦すれば
怪我をしてしまうかもしれません。

さて、
みなさんのスノーボードの基礎は
どうですか?

 

JPSのSeason Support Lessonでは
自分専属の講師と完全マンツーマンで
1シーズンという長い期間をかけて
基礎から応用まで自分のペースで
技術を習得することができる
JPSオリジナルの レッスンプログラムです。

今シーズン、
一生ものとなる基礎を
Season Support Lessonで 身につけ、
上達する喜びを味わってみませんか?

Season Support Lessonの3つの本気

JPSのSeason Support Lessonは
本気でスノーボードがうまくなりたい人に
本気で応えるために3つの本気でレッスン生を
フルサポートしています。

①本気で上達するためのレッスンメニュー

JPSのレッスンプログラムは
阪西翔(JPS代表)の15年分の
スノーパーク上達理論から出来ています。

この上達理論により
オリンピックや世界大会、 X Gamesといった
世界レベルの大会に出場する選手を何人も
生み出してきました。

Season Support Lessonでは
世界レベルのライダーを生み出した
上達理論を 基礎からみっちり
1シーズンかけて自分専属の講師から
習得することができます。

 

②本気で1シーズン、
レッスン生と向き合う

本物の技術を身につけるには必ず
『継続』が必要です。

1Dayレッスンでは
『そうだったのか!』という

気づきで終わってしまいます。

しかし、
技術とは知ることではなく習得することです。

そこでJPSでは技術を習得するために
JPSサイクルという練習プログラムを作りました。


JPSサイクルでレッスンから自主練習まで
レッスン生を1シーズン、フルサポートします。

本当の技術を身につけ上達する喜びを
 味わって下さい!

③上達する環境を本気で作る

レッスンを行う環境も上達速度に
大きく影響します。

そこでJPSはレッスンを行う
Hakuba47の協力のもとスノーパーク内に
JPS専用レーンを設けています。

このJPS専用レーンによりレッスン生は
どんなに混んでいる日でも
キッカー待ちをせずにスムーズに
レッスンを受けることができます。

また、
JPSスタッフの中にはスノーパークを担当する
重機オペレーターがおり、
レッスン生の上達に合わせて特設のコースを
臨時で作ることも可能です。

レッスン生一人一人にあった
上達に必要な環境を臨機応変に
作ることが出来るもの
Season Suppot Lessonの自慢です。

2019-20シーズン
10名のレッスン生を募集します

本気の人に本気で応える
JPSのSeason Support Lesson。

この記事ではSeason Support Lessonの
ほんの一部をご紹介させて頂きました。

レッスンのこと、もっともっと
詳しく知りたいという人や、
今年は本気でうまくなりたい!
レッスンを受けたいという人は
下のエントリーフォームから
お問い合わせください!

パンフレットと案内資料を
無料で郵送させて頂きます!

2019-20シーズンがみなさんにとって
過去最高のシーズンとなるよう
JPSスタッフ一同全力で
上達をフルサポートさせて頂きます!!!

【JPSレッスンイベント】オリンピックで今、注目のハーフパイプに挑戦!

今回の記事は
今、オリンピックで大注目のハーフパイプの
レッスンイベントの紹介です。

ハーフパイプと聞くと
スノーボード上級者がやる競技だと思っていませんか?

確かに
高いジャンプをしたり、
スピン(回転)をするには
高い技術が求められます。

しかし、
どんな人も最初から
あんなにうまかったわけではありません。

まずはハーフパイプに挑戦すること、
そしてハーフパイプを滑るときの
大切なポイントを知ることが大切です。

ただ残念?なことに
最近、こんな声をよく聞きます。

『オリンピックのハーフパイプをみて
自分もやってみたくなりました!
でも何を練習していいのかわからない…。』

『ハーフパイプってうまい人ばかりで
入りずらい…』

『転んだら痛そう…』

確かに、
『ハーフパイプ=上級者』という、
イメージがあります。

ハーフパイプに挑戦してみたいけど
ちょっと気まずい思いをするかもしれません。

そこで、
そんな悩みを一気に解消すべく、

スノーパーク専門のレッスンを得意とする
JPSが今、注目のハーフパイプの
レッスンイベントを
開催します。

スノーパーク専門の講師の元、
気兼ねなく、
思いっきりハーフパイプを
楽しんでみませんか?

ハーフパイプを滑りこなせるようになれば
スノーボードの新しい扉が開き、
スノーボードが今まで以上に、
楽しめるようになると思います。

★レッスンイベント詳細★

■日時:2018年3月3日(土) 12時~14時

■場所:Hakuba47 47PARKS ハーフパイプ

■対象:カービングターンができる人であれば誰でも

■料金:3000円

■受付:当日エントリーのみ
(受付場所はHakuba47ゴンドラ山頂駅1階のJPSルームにて)

■お問い合わせ:entry@japan-parkschool.com
                           (担当:新味)
またはJPSの公式Lineをご登録頂き、
メッセージを頂いても構いません。

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滑りにメリハリをつけかっこよく滑れるタイミングの話!

んなスポーツでもメリハリがあります。
一流選手を見ていると
皆リラックスした状態から
しなやかな動きでインパクトをとらえます。

逆にリラックスの状態があるから
インパクトに力を発揮することができるのです。

滑る時に力んでしまうと
いざトリックをするぞと言った時に
上手く体を動かすことができません。

恐怖心を持って何かに挑戦した時
体に力が入りすぎて全く上手くいかなかった
そんな経験が誰しもあるのではないでしょうか??

リラックスしていて
気持ちよく滑っていると
スムーズに体が動く感覚も経験があると思います。

この滑りのメリハリが
トリックの出来を左右するんです。
スノーボードの楽しさも変わってくると思います。

 

上手い人を見ていると
流れるような動きからトリックを繰り出しますよね??
ガチガチの状態からトリックを繰り出すライダーはいないです。

今回のタイミングは力を入れるタイミングの話です。
キッカーで言えば一番力が欲しいところ
それは抜けの瞬間です。

野球なら打つ瞬間。

サッカーならける瞬間ですね!

最後に力を使いたいところのために
力を取っておくことが重要です。

試しにその場で力を最大に入れてジャンプして見ましょう。
次にリラックスした状態から飛ぶ瞬間だけ
力を入れてジャンプして見ましょう。

力を入れれば高くスムーズに飛べるわけではないことが
わかると思います。

どうしても力んでしまう方は
次の方法を試して見ましょう!

全身にこれでもかというくらい力を入れます。
そこから一気に脱力してみましょう。
力の抜けた状態を体験することができます。

一番力が欲しいところの前は
リラックスする習慣を意識的につけていきましょう!

怖さを感じた時ほどリラックスすることを
意識することで
自分でもびっくりするほど
上手くいったりします。

反復練習を繰り返すことでどんどん
リラックスすることができるようになります。

伸びやかで楽しいスノーボードをしましょう!

抜けは待つのではなくあわせる!?

イミングのあった気持ちのいいテイクオフ!
高さも出て見ていて気持ちがいいです。
ジャンプの醍醐味です!

逆に高さもなくデコに落ちてしまうジャンプ。。。
気持ちよくなくてフラストレーションが溜まります。
どんどんやる気がなくなる。

2つの違いはどこにあるのでしょうか??

色々な原因があると思いますが一番はやはり

抜けのタイミングでしょう。

スノーボードでは抜けを待つことが大事です。
ジャンプのクオリティを決める本当に大事な要素です!

では抜けを待つとはどんな状態で、どこまで待てればいいのでしょうか??


  上の図のように最後にテールがリップの先端に来るのが理想的です。
この状態を作るには『オーリー』の技術が大前提になります。

オーリーの記事はこちら

フリースタイルが確実に上手くなる魔法のトリック!

オーリー変える3つのステップ!

オーリーの動作が入ることで『待つ』から『合わせる』
という感覚に近くなります。
ただ待つのではなく自分からアクションしていきます。
両足で待っているだけではテールまで待つことはできないんです。

両足飛びでは待てない理由は下記の記事から

フリースタイルが確実に上手くなる魔法のトリック!

自分から『合わせ』にいくことでテールが使えます。

 

次に抜けを合わせることのメリットを理解していきましょう。

1 同じ力で高く飛ぶことができる。


  上の図から抜けを待つことで高さが変わることがわかります。

2 同じスピードでも距離が出せる。
 上の図から距離も変わることがわかります。

3 姿勢が崩れにくくなる。
アクションのポイントが早いと板がずれたり前足に体重が乗りすぎたりと
余分な動作が入ってしまいます。
余分な動作がなくなることで安定したテイクオフになります。

抜けを合わせることにはメリットしかありません。
オーリーを使ってしっかりと自分から合わせる!!
待ちではなく攻めの姿勢でスノーボードを楽しみましょう!

 

平地とは違う??キッカーの上りの体重の感じ方!!

ッカーの上りをしっかり踏んでいるつもりなのに
なぜか前に詰まってしまう…
高さが出ない…
そんな風に感じたことはありませんか??

 

これには
平地と登りの斜面の違いが関係しています。
平地のままの踏んでいくと
登りに入った時に前を踏んでしまうことになるんです。

 

平地では前足5後ろ足5で踏んで
真ん中に乗ることができますが
これが上りになるとどうでしょう??

 

坂に立って実際にやってみましょう!

 

登りで前足5後ろ足5で立つと

 こんな感じになると思います。
すごく前足に乗っていますよね。

これでは前に詰まったり
高さが出ない状態になってしまいます。

キッカーに対して体の軸が前のめってしまってます。

 

キッカーに対して軸が垂直になるように立つことで
キッカーをスムーズに飛ぶことのできる形になります。

こうなるためには
肩のラインと腰のラインがキッカーの面に
平行になっていることが条件になります。

では坂で肩と腰のラインを合わせてみましょう。

やってみるとわかると思いますが
後ろ足に大分重さを感じます。

 

この肩、腰のラインがキッカーと平行になっている状態で
踏んでいる感覚が登りでの真ん中のポジションなんです!

 

上手い人を見ていると常にいいところに
乗っているように見えますが
いいところが常に変わっていって
そこにい続けていることが伺えます。

 

まめ知識ですが
45度の斜度の時にもっとも
後ろ足に体重がかかり
それ以降はだんだん均等に戻っていき
90度で平地と同じように感じます。

 

常にいいポジションを探しながら滑ることが
気持ちのいいターンやジャンプにつながります!

 

いいところに乗れれば気持ちがいいです。
気持ちいいターンを追求して
スノーボードをより楽しみましょう!!

シーズンが始まる前に絶対に押さえておきたい0の姿勢!!

 

んなスポーツにも基本の姿勢があります。

スノーボードも例外ではなく

色々な動作をしやすくしてくれます。

ターンのつなぎ部分や、オーリーの前

など次の動作の出来を決めるとても大事な部分です。

 

まずは
スノーボードに出来る動きを確認していきましょう。

スノーボードに出来る動きは
前後、左右、上下、身体の回旋、板の捻り
これら5つの動きで出来ています。

 

これらのニュートラルなポジッションを
見つけていきます。

その場で出来るので立ってやって見ましょう。

鏡などで確認しながら出来ると効果的です。

3は手伝ってもらってやってみて下さい。

 

1前後

足裏に感覚を集中して
板のどこに乗っているか感じて見ましょう。

次にノーズプレスの要領で前足に体重をかける
腰と頭を前足の上に持ってくるようにしましょう。

同じ要領で後足に体重をかける。

この体重を足の裏で感じる感覚をもとに

両足均等に体重を感じるポジションを探しましょう。

その感覚が前後の“0”になります。

 

2左右

前後と同じ方法で足の裏に体重を感じます。

左右の真ん中にいなければ
ふらつくので分かりやすいです。

注意したいのは目線を水平に保つこと

視線が斜めになると真ん中に乗っているつもりでも
どこかでバランスを取っている可能性があります。

 

3上下

一番動ける姿勢とは一番力が入る姿勢です。

極端に低い姿勢をとり肩を上から押してもらいます。

徐々に姿勢を高くしていきその一番力の入るポジッションを探します。

何度かやって探しましょう。

 

4身体の回旋

板に乗り進行方向を見ます

この時に
前足のアングル分だけ体を進行方向に開きます。

12°なら12°だけ開きます。

体を開いてたり、閉じたりしてみましょう。

体に捻りを感じると思います。

楽に感じ捻りを感じないポジッションを探しましょう。

 

5 板の捩れ

板のひねりについては別の記事で。

 

以上が平地での基本姿勢になります。

人の真似をするのではなく自分の感覚から見つけましょう。

人は皆、骨格など違うので同じ形にはならないからです。

キッカーの上りになると少し感じ方が変わります。

平地とは違う??キッカーの上りの体重の感じ方!!

ほとんどの人が勘違いしているラインのポイント!

 

ッカーで綺麗なスピンをするには
飛び出した場所から真っ直ぐに飛べることが大事になります。
ターンも含めてのポジションなので
ラインが上手く描けないとポジションも悪くなります。

 

横に飛ばず真っ直ぐ飛んでいくスピンは見た目にも気持ち良いですし
かっこよく、気持ち良くジャンプするために必要です。

 

ターンの流れを見て見ましょう。


 これにキッカーを書き込むと。

 ターンを縦に細くすると。

上の図から真っ直ぐ飛ぶにはターンの谷回りを使い
最大荷重になる場所で抜けているのがわかると思います。

 

図で理解することは簡単ですが
最後に真っ直ぐ抜けるためにはどこでターンを切り替えるか??
がとても大事になります。

 

皆さんはどこで切り替えるイメージをしていますか??
一度想像して見てください。

 

ほとんどの人がエッジの切り替えポイントを
キッカーの上り始めなど場所を決めて
切り替えているのではないでしょうか??

 

ではもしキッカーの上りの長さが
上の図の2倍あったら?
もしくは1/2しかなかったら?


 どうでしょう??
これでは最後に真っ直ぐ抜けるのは難しいですよね??

 

「この位置で切り替える」と決めている方は
キッカーが作り直された時
他のゲレンデで慣れないキッカーを飛んだ時に

 

いつものように上手く飛べない…
なんか合わない…
いつもどうりやっているはずなのに…
などと感じたことはないでしょうか??

 

この違和感の原因のほとんどが
間違ったラインの切り替えポイントの思い込みによるものです!
このポイントを抑えることであなたのスピンの安定感は
かなり上がることでしょう!!

 

ではいいラインの切り替えタイミングはどこなのでしょう??
先ほどの長さの違うキッカーの例で考えてみましょう。
両方のキッカーでも変わらないところは最後の抜けの瞬間です。

 

リップの先端で板が真っ直ぐでいいポジションにいることです。
こうなるためにどこから切り替えれば良いかを考えます。
最後にいい位置にいるにはどこで切り替えればいいか??
終わりからイメージすることが大事です。

 

結論から言うと『スピード』なんですね!
まずキッカーを良い位置に落ちるスピードを知ります。
大体のスピードが分かったら
「このスピードならあの位置で切り替えれば最後に良い位置に立てる!」
と言うのが見えてくるんですね!

 

キッカーにより異なるスピード
それにより変わってくる切り替えポイントになるんです!
つまりスピードが違うので全てのキッカーの
切り替えポイントは全て違うんです!!

 

これを理解して最後から考えることで自分のいいライン
が見えてきますよ!

 

キッカーごとに違う自分の最高のラインを
いつも見つけるようにしましょう!

 

高回転の扉を開く最大のポイント!!

バッと言うと
それは『ターンのつなぎ』の部分です。

高回転で重要なのはテイクオフ前のターンの安定です。
BSならトー、FSならヒールのターンですね。

 

そこで

 

その最後のターンのクオリティーを決めるのが
一つ前のターンと最後のターンの繋ぎ部分なんです。

 

スピンの質を確実に上げる最初のトリック
の中に3つの要素があるのですが
3番目の 遠心力を感じるターンの部分です。
より細かく説明していきます。

 

板を履いて止まった状態でトーやヒールに乗って
バランスをとるってすごく大変ですよね??
ではターンの最中はなぜバランスを保てるのでしょうか??

答えはもう書いてしまいましたが
『遠心力』です。
ターンをしようとするエッジの力と
外に向かおうとする遠心力の力。

 

この二つがバランスをとって気持ちのいいターンが出来ます。
しかしエッジの力が強くなりすぎて
遠心力を消してしまうと体が倒れバランスを崩してしまいます。

 

つまり何が言いたいかと言うと
遠心力をしっかり作り
最後のターンは遠心力を消さずに行いたいのです!

 

この遠心力を作るのに大切なのが
『ターンのつなぎ』なんです!

 

いいカービングターンの動きは
エッジ→フラット(一瞬)→エッジです。
下の図を見て見ましょう。

ここで
注目したいのがこの部分です。

カービングターンが谷回りから始まっています。
ここがポイントです。
これは一般的にいう『逆エッジ』なんです!

 

この逆エッジがあることで
一つ前のターンの力を消さずに遠心力を作れるんです。

 

この逆エッジの谷回りの時は
板のノーズが外側を向いています。

この状態が重要です。
ラインの途中でノーズが内に向くと
遠心力が少ない状態になってしまいます。

 

ノーズを外に向けて逆エッジの切り替えができれば
遠心力を生み出すことが出来ます。
ノーズを外に向けた状態をキープできれば
遠心力をキープすることが出来ます。

 

この動作をしっかりと意識することで
高回転に必要な足場を作ることができるようになります
また低回転にもさらなる安定感を与えてくれます。
かなりマニアックな部分ですが参考にしてください!

 

さらに良いラインを目指す方はこちらの記事もどうぞ!

ほとんどの人が勘違いしているラインのポイント!

 

ターンを劇的に安定させる魔法の姿勢!!

ーンを安定させるのには
様々なポイントがあります。

今回はその代表的なものを紹介します。

 

大げさではなく『ターンを制するものはトリックを制す』なんです!
ゲレンデでカッコイイと思わせる人は例外なくターンが上手いです!
トリックが少しできてもターンが上手くないと
本物のかっこ良さは滲みでて来ないものなんですね。

 

ターンはスピンの足場となるまさにベースの部分なだけでなく
一つの見せ場でもあります!
しっかりとマスターしましょう!

 

ジャンプやジブに使うターンは
深く体を倒すターンではなく
板の中に
なるべく体が収まっているターンです。

 

ではその場で
自分が一番体が板の中に収まっていると思う

姿勢をとって見ましょう。

 

では正解の一番体が収まる姿勢を見て見ましょう!

自分のとった姿勢と比べて見ましょう1
??
と思いますよね?

そうなんです。
一番体が収まる姿勢はこの棒立ち状態なんです!!

これはどういう状態かというと
頭と板をつなぐ真っ直ぐな線があるということです。
このことを頭に入れておきましょう!

 

板を倒すことでターンはできます。
しかし板が倒れているのに頭と板が真っ直ぐの線では
重さは板から外れてしまいます。


 これでは安定したトリックに繋がりません。

 

そこで今回のテーマです『外傾姿勢』と呼ばれています。
文字どうり外に傾ける姿勢です。
ターンをするときに内側に倒した姿勢を補うように
外に体のパーツを持っていきバランスを取ります。

 

まずは今すぐに試して見ましょう!
自宅であれば鏡の前で確認することをお勧めします!

 

トーサイドターンではまず先ほどの棒立ち状態から体を爪先側へ倒します。


 次にその状態から上半身を起こして
前手で前膝の裏を触り
後ろ手をあげます。


 板は傾いているけどしっかりと頭と板の線が板の中に収まります。

 

ヒールサイドターンでは先ほどの棒立ち状態から体を踵側へ倒します。


 次にその状態から後ろ手で後ろ膝を触り
胸と膝を近づけるように上半身をかぶせます。


 板は傾いているけどしっかりと頭と板の線が板の中に収まります。

 

いかがでしたか??
棒立ちで倒すのと比べてすごい安定感を感じられると思います。

 

この『外傾姿勢』が取れることでターンの安定感は
格段に高くなります。
ターンが安定するということはトリックの安定につながります。

 

そしてターン自体が今までの何倍も面白くなりますよ!
トリックも上手くなるしターンの爽快感も楽しめる
まさに魔法の姿勢『外傾姿勢』をマスターして
スノーボードをもっと楽しいものにしましょう!!