びっくりするほど成長するインナーゲーム!?

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ノーボードでは、こんな指導がよく行われています。
「キッカーにあったスピードでアプローチ
リップの先端まで待ってオーリー
ピークで足を引きつけグラブ」。

 

こうしたスノーボードの技術的ポイントは
もちろん誤りではありません。

 

しかし、こんなにたくさんのチェックポイントを
はたして一度に意識できるでしょうか??
スピンともなればさらに注意するポイントは増えます。

 

試しに簡単な足し算を2つ同時にしてみましょう。

 

同時に二つこなすことはできないですよね??
意識することが多い=集中力が分散する
と言っていいと思います。

そこで登場するのが今回の題にある『インナーゲーム』です。

 

1970年代にテニスのコーチである
ティモシー・ガルウェイが
禅やヨーガにヒントを得た
精神集中にフォーカスしたスポーツ自然上達法

である「インナーゲーム」の開発した練習方法です。

 

たとえばテニスのスイングをひとつとっても
従来の指導では先のスノーボードと同じように
「ああしなさい、こうしなさい」が五つ六つ
「ああしてはいけない、こうしてはいけない」が同じくらい
同時に指導されたりします。

 

対してガルウェイは、ラケットの振り方などあれこれ意識せずに
ただボールのバウンドを「バウンス」
ラケットに当たる瞬間を「ヒット」と
声に出すよう教えるだけで
驚くほど簡単に
ボールが相手コートに飛んでいくという

信じられないほどシンプルな方法です。

 

従来のスポーツ技術の指導からいえば
信じられない指導法に思えますが
精神集中による学習効率の向上という点において
これ以上合理的な方法はありません。

 

その昔、武士たちが参禅することによって得ようとした
深い集中状態である「無我の境地」を
ボールの動きを注視し声に出す(視覚による注意集中)
という簡単な行為によって実現してしまっているのです。

簡単に説明すると
自分が意識できる心である顕在意識と
意識できない心である潜在意識の
2つが人の心にはあります。

 

ガルウェイは顕在意識をセルフ1
潜在意識をセルフ2と呼んでいます。

 

このセルフ1とセルフ2どちらがいい仕事をするのか?
ということなんですね。

 

試しに考えながらその場で歩いて見ましょう。
右足を上げて→右足を前に出して→右足をついて
左足を上げて→左足を前に出して→左足をついて…

 

かなり歩きにくいですよね??
これがセルフ1で歩くということなんです。

 

次に普通に歩いて見ましょう。
意識しないで歩く方が断然スムーズですよね。
普段の行動のほとんどはセルフ2が行なっています。

 

このことからいい仕事をするのは
セルフ2だということが分かります。

 

スノーボードで考えてみましょう。
「ああしなきゃ」、「こうしちゃダメだ」
と考えながらトリックをするとき上手くいっていますか?
何か無駄のある動きになっている気がしませんか?

 

最初の一回目は上手くいったのに
数を重ねることに上手くいかなくなったり。

 

反対になんか今日はやること全て上手くいく。
そんな日や時間を経験したことがあると思います。

これがセルフ1、2どちらで滑っていたのかなんです。
お分かりですよね、前者はセルフ1、後者はセルフ2です。

 

この二つが協力することで人間は驚きの能力を発揮するんです!

ここまで読んで気なる方は下の記事をどうぞ!

実践「インナースノーボード」!!

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