まずはここから鍛えろ。オフシーズンに最初にやるべきトレーニング2選

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回の記事は
オフシーズンに筋力トレーニングを始める上で、
最初に行うべきトレーニングの
紹介です。

 

「今年のオフ期間は筋トレを頑張ろう」

 

そう意気込んでみたものの、
いざ筋力トレーニングを
始めようとしても一体、
何からやって良いのか?
という問題に直面します。

 

実はスノーボードのための
筋力トレーニングには最初に必ず行うべき
種目が2つあります。

 

もし、
この種目をやらずに
自己流でトレーニングを行っても
筋肉自体は強くなるかもしれませんが、
残念ながらそれがスノーボードで
活きてくるとは
ないでしょう。

 

むしろ
スノーボードでは活躍しない筋肉が
大きくなると体が重くなり動きが鈍くなります。

 

関節の可動域も狭くなります。

 

トレーニング前より体のパフォーマンスが
低下するという恐ろしい結果を招きかねません。

 

それどころか、
間違った姿勢でトレーニングを続けると
腰や膝に負担がかかり怪我につながる
可能性も十分考えられます。

オフシーズンに
間違ったトレーニングを
続けてしまったあまりに、
腰や膝に痛みを抱えたまま
ウィンターシーズンを
迎えてしまったら
満足いく滑りが
できるはずがありません。

 

ただただ、
痛みと闘う苦痛の
ウィンターシーズンになってしまいます。

 

せっかくのトレーニングが
マイナスに働いてしまいます。

 

それだけは絶対に避けなくてはいけません。

 

せっかくトレーニングをするのなら
結果に結びつけて下さい。

 

トレーニングを頑張って
それが上達として形に現われた時は
本当に嬉しいものです。

 

「トレーニングやって良かった~」って
から心の底から思います。

 

日常生活では滅多に味わうことが出来ない
自分の成長と達成感と感動を同時に
味わうことができます。

 

まずはベーストレーニングから始めよう

筋肉には2つの働きがあります。

 

一つは体を動かす働き、
そしてもう一つが体を支える働きです。

 

スノーボードをする上で土台となる要素は
『正しい姿勢をキープすること』
そして
『体勢が崩れたときに正しい姿勢に戻すこと』

この2つです。

つまり体を支える筋肉が重要ということです。

 

スノーボードのための
トレーニングでは胴体と下半身の
体を支える筋肉を強くする
ベーストレーニングから始める必要があります。

 

下半身のベーストレーニング

下半身のベーストレーニングの
基本中の基本がスクワットです。

 

ただここで紹介するスクワットは
みなさんが知っているスクワットとは
一味違います。

 

まずは動画をご覧下さい。

 

スノーボードの基本姿勢のような体勢をつくり、
その状態を1分キープします。

 

まずは正しい姿勢をキープできるよう
下半身の筋肉に刺激を入れていきます。

 

これが軽々出来るようになったら
ウェイ(おもり)をつけたり、複雑な動きを入れ、
より体に負荷をかけていきます。

胴体部分のベーストレーニング

胴体部分の体を支える筋肉を
鍛えるには フロントブリッジというトレーニングが
効果的です。

このトレーニングは
正しい姿勢をキープするための
脊柱起立筋や腹横筋を強くすることが
できます。

 

さらに
体を動かすための腹直筋や
大臀筋(だいでんきん)、広背筋など
胴体部分の筋肉を総動員することができる
トレーニングです。

 

まずはフロントブリッジを
30秒キープを3セット、
軽々出来るようにしましょう。

 

軽々出来るようになったら
複雑な動きを加えてより体に
負荷をかけていきます。

自分の体を支えることが出来るようにすることがスタート

筋力トレーニングと聞くと
ウェイト(おもり)をつけて筋肉を
太く、強くすることを想像していたかもしれません。

 

しかし、
ウェイト(おもり)トレーニングは
体を動かす筋肉を強くするためのものです。

 

自分の体を支えることが出来ない状態で
体を動かす筋肉ばかり強くなると、
自分自身の動きを制御できずに、
無駄な動きが多くなります。

 

結果、
安定した滑りが出来ない、
転倒が多くなる、
それが怪我にもつながります。

 

まずは自分の体を自分の筋肉で
支えられるようにすることが
筋力トレーニングの
スタートラインです。

 

では、
せっかくなので最後に
動画のスクワットのような姿勢をとり
1分キープしてきましょう。

 

1セット(1分)だけで大丈夫です。

 

 

 

いかがでしたか?

 

軽々1分、キープできましたか?

 

もし姿勢をキープできなかったら
それは、そこに大きな伸び代が
あるということです。

 

まずは、
自分の体を自分の筋肉でしっかり
支えられるようにしましょう。

 

それが出来るようになるだけでも
ウィンターシーズンに大きな変化を
感じることが出来ます。

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