筋力トレーニグを行うことで子供のような上達速度を手に入れることが出来る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

回の記事は
子供はなぜ教えてもらったことを
スポンジのようにどんどん吸収し、
大人では考えられないような速度で
上達できるのか?

 

それについて書いていこうと思います。

 

そして、
大人でも子供のように
教えてもらったことをどんどん吸収し、
考えられない速度で上達できるようになる
方法まで紹介します。

 

ではまず最初に、
子供の成長速度が
どれほどすさまじいものなのかを
みてみましょう。

 

北欧の天才に並ぶ
13歳でBSトリプル1440をメイクした山田悠翔の素顔

 

 

彼は5歳からスノーボードを はじめ、たった8年で
トリプルコーク1440(縦回転3回、横回転4回)を
成功させたようです。

 

8年でトリプルコーク1440。

 

大人からみたら異次元の成長速度です。

 

 

しかし、
この異次元的な出来事が
子供達の中では頻繁に起きています。

 

例えば

 

①キングスに通って2年で バックサイドダブルコーク1080(大橋陸飛 当時12歳)

 

②中学2年生でプロの大会で優勝(脇田朋基 当時14歳)

 

③一年前までは
 ハーフキャブ(スイッチのフロントサイド180)
しかできかった女の子が翌年の
JSBA全日本選手権で 3位(相澤真央 当時15歳)

 

彼ら以外にも
名前をあげたらきりがないぐらい
数多くのキッズと呼ばれる世代が
大人では考えられない速度で
成長しています。

 

こちらの動画は
2013年に撮影されたもので
出ているのは全員、キッズと呼ばれる
世代の子供たちです。

子供のような上達速度を大人でも手に入れることができるとしたら…

なぜ子供は
これほど上達速度が速いのでしょか?

 

そこには子供と大人で決定的に違う
体の仕組みがあるからです。

 

そしてこの体の仕組みは
あることを行うことで大人でも
補うことができます。

 

ではここでちょっと想像してみましょう。

 

そのあることを行って
スノーボードが急激に上達したら?

 

きっといつも一緒に滑っている
友人は驚きます。

 

たぶん、
それだけではおさまらないでしょう。

 

『大会にでてみようかな?』

 

今まででは想像もしなかった目標が
生まれるかもしれません。

 

大会に出たら仲間が応援に駆けつけてくれます。

 

もしそこで表彰台に登ることができたら…。

 

仲間からの惜しみない賞賛、
そして達成感、充実感、
今までに感じたことが無いような
感情に包まれることでしょう。

 

人生で最高の時間を味わうことができます。

 

もう一生の思い出です。

しかし、
非常に残念なことに スノーボードというスポーツは
なかなか上達しないというのも事実です。

 

なぜなら
スノーボードは期間限定、
どんなに長くても半年しか滑ることが できません。

 

半年滑って半年休憩、
これを繰り返していると
1年たっても2年たっても
あまり上達しません。

 

その状況を打解するものこそが
『オフトレ』です。

 

そして子供のような速度での上達を
可能とするものが『筋力トレーニング』です。

えっ!筋力トレーニング?

 

筋力だったら大人の方が上でしょ?
と思ったかもしれません。

 

しかし、
筋力トレーニングは
筋肉を強くすると同時に
もう一つの効果を手に入れることが出来ます。

 

それが今日、紹介するあることです。

 

もう一つの効果、
それは
『体の協調性』です。

 

体の協調性とは
体の色々な部分が協力しあって
一つの動きを作るということです。

 

ちょっとイメージが湧かないと
思います。

 

例えば『ボールを蹴る』という
動きをみてみましょう。

 

ボールを蹴る動きは
蹴る足は動いている、
軸足は踏んばってタメをつくっている、
胴体は体の軸がブレないようにバランスを
とっている。

 

このように『ボールを蹴る』という
動き、一つをとってみてもあらゆる筋肉が
異なった働きをしながら、
協力しあって一つ動作をつくりあげています。

 

これが体の協調性です。

 

子供はこの体の協調性が大人に比べて
圧倒的に優れています。

 

一つの動作を作るのに子供は大人より
たくさんの筋肉を正しく使うことができます。

 

そのため教えてもらったことをどんどん
吸収してものすごい速度で上達していきます。

 

ではなぜ
トレーニングを行うと
体の協調性をアップさせることが
できるのでしょうか?

 

ではここでちょっと実験です。

 

その場に立って、
床に落ちている消しゴムぐらいのものを
拾ってみて下さい。

 

ほとんどの人がこうやって拾ったと
思います。

 

 

もし子供が同じことをしたら
どんな動きをすると思いますか?

 

こうやって拾います。

 

 

 

この2つの写真を見比べて
『物を拾う』という一つの動作で
よりたくさんの筋肉を使っているのは
どちらだと思いますか?

 

子供の方が
足首、膝、股関節など
よりたくさんの筋肉を使っています。

 

大人は日常生活で
無意識により少ない筋肉で
一つの動作を作ろうとします。

 

楽をしようとします。

 

その結果、
大人は子供に比べて
体の中に使わない筋肉がたくさんあります。

 

『使わない筋肉』は放置すると
『使えない筋肉』になってしまいます。

 

筋力トレーニングは
筋肉を強くするだけではなくこの
『使えない筋肉』に刺激を入れて
使えるようにする効果もあります。

 

まとめ

スノーボードのみならず
全てのスポーツでは筋力トレーニングは
必ずと言って良いほど取り入れられています。

 

それはただ単に筋力アップが目的ではなく、
日常生活で生まれてしまった『使えない筋肉』を
『使える筋肉』に変えるためです。

 

筋力をアップさせるには
トレーニングジムに通い
ウェイト(おもり)をつけたトレーニングが
必須ですが、体の協調性を改善するトレーニングは
自宅でもできます。

 

このサイトでは自宅で出来るトレーニングも
どんどん紹介していきます。

 

是非、
一緒に体の協調性を改善していきましょう。

 

では最後に
『ものを拾う』という動作を
子供のようによりたくさんの筋肉を使って
行ってみましょう。

いかがですか?

 

たったこれだけの動作なのにちょっと違和感があり、
いつもよりきつく感じたのではないでしょうか?

 

この『違和感』や『きつい』という感覚こそが
使えない筋肉が存在する証拠です。

 

是非、オフシーズンに
筋力トレーニングを取り入れ、
『使えない筋肉』を『使える筋肉』に
変えていきましょう。

 

そして異次元の上達速度を手に入れて下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【無料プレゼント】 世界トッププロを生み出したスノーボード理論をあなたへ

 

JPS公式LINEにお申し込みの方へ

あなたがスノーボードに乗る前に真っ先に知ってほしいスノーボードの常識。
「日本トップコーチが考えるスノーボードが上達するために身に着けるテクニック」 を無料でプレセント!

 

友だち追加

 

LINEに登録するだけで、こんな豪華特典が!


●永久保存版! パーク上級者になるために

キッカーをはじめとしたパーク上達のための土台となる理論を全部公開します!
 この
動画でこれからのスノーボード人生が変わってしまいます…

●あなたが理論をマスターするために欠かせない、自宅でできる日々の簡単体幹トレーニング!

ターン、オーリー、ライン取り、着地、先行…。
あなたが上達したい部分に合わせ、特化したトレーニングやストレッチを特別指導!

●理論の土台よりも、実は心の土台が必要不可欠!?

スノーボードを通してスノーボーダーとして、そして人間としても成長できる考え方。
仕事でも勉強でも恋愛でも困難や挫折に打ち勝つ心の強さをスノーボードを通して養い、一度きりの人生を最高のものに。

●知ってるだけで得する!

世界トップの最新スノーボード理論をメルマガや記事でご提供

●プロスノーボードチームHYWODの阪西翔が校長を務める日本初のパークスクール、『Japan Park School』の最新情報!

スノーボード上達理論を手に入れて、昨シーズンまでの成長スピードを更新した成長をあなたに。

 

これらすべてをJPS公式Lineにご登録して頂いた方へ無料でプレゼントします。

 

友だち追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*