Japan Park Schoolの理念

 

スノーボーダーが、

本当に正しいスキルを

学べる場所を。

 

てのスノーボーダーが思うこと。

 

どんなジャンプをすれば、自分が理想と

言えるジャンプになるのだろう。

 

 僕は、それを20年間、追求してきました。

 

 

私、阪西翔がスノーボードに出会い、

トリックを練習し始めた頃。

 

まだ技術の確率がさ れておらず、

仲間と試行錯誤して、試して、

失敗して、また試して…。

 

その連続でした。

見本なんて、ほとんどない時代。

 

何度も危ない飛び方をして、

怪我して怖い思いをしては、

やっぱりスノーボードが好き で

また飛んで、失敗してを繰り返して。

 

もっともっと安全に、

正しいジャンプを飛べないだろうか?

 

そんなことを追求し続けて、

今の僕のスノーボードがあります。

 

 

 

 

当時はおそらく、

誰もここまで追求し続けて滑ってきては

いなかったと思います。

 

だからこそ、暗い、暗い、

目の前が霧に覆われている先を、

 

プロスノーボードチームHYWODや

Hakuba47 のパークスタッフの仲間たちと

楽しくも必死に歩んで、

ようやく見つけたことたくさんあります。

 

そこでわかったことは、

 

安全で正しい飛び方って、

実はテクニックのやコツよりも深い、

土 台、本質にあること。

 

 

すぐに解決するような

表面的なテクニックばかりを求めても、

一向に上達には繋がらない。

 

 

 

そう言ったことに一つ一つ気づいて、

突き進んで言った先で振り返って

思うこと。

 

それは、

 

「なんで早く気付けなかったんだろう。

もっと早く知ってれば上手くなれたのに!」

 

もし、当時の僕が20年をかけて痛い思いを

たくさんして学んできたことを

知っていれば、

数年とかからずに辿りつける。

 

そう、強く言えます。

 

 

自分が正しいと思っていたことが

実は間違っていて、

れによって悪い癖がついて。

 

その癖のせいで一つのことに何年間も悩む。

それを修正したら、

また新たな癖が生まれたり…。

 

 

もしかしたら、スノーボード生命に関わる

きな怪我を負って、スノーボードから

離れてし まっていたかもしれません。

 

どれだけ遠回りしてきたのだろう、

と思います。

 

だからこそ、僕や、僕の仲間。

今まで教え、育っていった今の業界を

引っ張っているプロライダーたち。

 

彼らが悩み、立ち止まってきたことを、

より多くのスノーボードを愛してやまない

「全ての」スノーボーダーたちに

伝えて行きたい。

 

多くの方に長く楽しく、上達できる喜びを

ずっと感じ続けてもらえるように。

 

日本最高のスクールと、

より多くの人に理論を伝えられる

スノーボードメディアを作ろう。

 

そんな思いで私はこのJapan Park Schoolを

立ち上げました。

 

 

 

僕は、

誰よりもたくさん失敗を

繰り返してきました。

 

僕もあなたと同じかそれ以下の、

ごく普通のスノーボーダーでした。

 

プロのスノーボーダーや、

それに近い人から学ぶとなると、

みな口を揃えて思うことがあり ます。

 

「プロのスノーボーダーだから、

どうせ僕とは世界が違うんだ…。」

 

「もともとうまかったんでしょ?

センスがあったからプロになれたんだ。」

 

もしくは、

 

「どうせ僕らのレベルで考えてくれなくて、

レベルに合っていないことを教わったり、

感覚 でできるよね。

とか言われてしまうんじゃないか…」

 

「僕、私なんかがこんな状態で、

こんなレベルで教わっていいのかな…」

 

そうやって別の世界の人間かのように

感じやすいのではないか。

 

そして、プロから理論を学ぶということに

勇気が出ない、

ということがあるのではないで しょうか。

 

もちろん、センスで滑ってきていて、

いつのまにか上手くなっていた。

 

そんなプロスノーボーダーもいます。

 

でも、私は少なくとも

そうではありませんでした。

 

 

僕はもともと特別運動神経がよかった

わけでもないし、

プロのスノーボーダーを

やっている中では、とても怖がりでした。

 

むしろ周りのプロたちが

ガンガンチャレンジしているのを見て、

それをある種羨ましく思っている。

 

でもやっぱり怖いから慎重になってしまう。

 

今でも覚えているのが、

 

キッカーで横に飛びすぎて横におちたり。

ジャンプで引っ掛かって

背中や前のめりに落ちたり。

フリーランしながらの180で回転しきれずに

ヘッドスライディングしていったり…。

 

そんなこともたくさん経験してきました。

 

お世辞にも上手いとは言えない。

そんなスノーボーダーでした。

 

だからこそ、人一倍恐怖と戦ってきて、

いかに怖くなく飛べるか、何をもっ て

正しいジャンプと言えるんだろうか。

 

そういうことを考えてきて、

ここまでたどり着きました。

 

もちろんそんな中でも、

大腿骨を骨折する大怪我など、

大きな挫折も味わってきました。

 

もう、何が正しいのかわからない…。

 

そんなこともたくさん経験してきました。

 

だからこそ、あなたの

 

「できない!」

「なんで飛べないんだろう。」

「でも、やっぱりスノーボードが

本当に好きだから、上達したい。」

 

そんな思いに誰よりも寄り添って、

上達をサポートできる。

そう感じています。

 

 

次はあなたがスノーボードで

変われるように。

 

たとえ、今のレベルが

どんな状態であろうと、構いません。

 

あなたの気持ちを理解して、

一人一人の課題に向き合って、

共に進んでいきましょう。

 

日本初のパークスクールとして、

日本最高のチームメンバーで

スクールを運営しています。

 

ここに関わってくれている

コーチやスタッフをはじめとした

メンバーも元はみな、

 

長い期間 独学で学んできて、

大きな失敗をして。

 

 

その上で正しい理論を

学んで上達してきた、

スノーボーダーばかりです。

 

何度も壁にぶつかって、

何度も悩み、何度も怪我を味わって、

その中 で成長してきた。

 

そんなあなたと同じスノーボーダーです。

 

そして、僕の持っている理論を全て学び、

その上で各メンバーが習得して、

それを多くのス ノーボーダーに伝え、

教えてきた、あなたの仲間です。

 

だから、僕らに全てを委ねてください。

 

 

怪我を負って辛い思いをしている。

 

何年もスノーボードを

やり続けているけど、

上達が感じられない。

 

何が正しいかわからずに

唇を噛み締めながら

スノーボードをしている。

 

これからもっともっと

上手くなりたいけど、

先の道がわからない。

 

そんな、壁にぶつかっている

スノーボーダーにこそ、

ここでたくさんの理論や考え方を

学ん でほしい。

 

 

その先には、

自分一人で練習している時でも、

正しいジャンプが何かを

ちゃんと理解して、上達し続けられる。

 

そうして自信がついて、

考え方も変わって、

スノーボードはもちろんのこと、

スノーボードを通して人生が彩っていく。

 

僕らJPSと関わることで、

あなたとそんな経験をたくさん

味わえたらいいな、と思います。

 

 

スノーボード=人生。

 

スノーボードという学びを通して、

スノーボードライフだけでなく、

人生の学びにも繋げ、

人間としても成長していける。

 

その先まで見据えて、

全てのスノーボーダーにとって

学びになる場所を、

僕らは提供してい きます。