タイミングのあった気持ちのいいテイクオフ!
高さも出て見ていて気持ちがいいです。
ジャンプの醍醐味です!
逆に高さもなくデコに落ちてしまうジャンプ。。。
気持ちよくなくてフラストレーションが溜まります。
どんどんやる気がなくなる。
2つの違いはどこにあるのでしょうか??
色々な原因があると思いますが一番はやはり
抜けのタイミングでしょう。
スノーボードでは抜けを待つことが大事です。
ジャンプのクオリティを決める本当に大事な要素です!
では抜けを待つとはどんな状態で、どこまで待てればいいのでしょうか??
上の図のように最後にテールがリップの先端に来るのが理想的です。
この状態を作るには『オーリー』の技術が大前提になります。
オーリーの記事はこちら
オーリーの動作が入ることで『待つ』から『合わせる』
という感覚に近くなります。
ただ待つのではなく自分からアクションしていきます。
両足で待っているだけではテールまで待つことはできないんです。
両足飛びでは待てない理由は下記の記事から
自分から『合わせ』にいくことでテールが使えます。
次に抜けを合わせることのメリットを理解していきましょう。
1 同じ力で高く飛ぶことができる。
2 同じスピードでも距離が出せる。
上の図から距離も変わることがわかります。
3 姿勢が崩れにくくなる。
アクションのポイントが早いと板がずれたり前足に体重が乗りすぎたりと
余分な動作が入ってしまいます。
余分な動作がなくなることで安定したテイクオフになります。
抜けを合わせることにはメリットしかありません。
オーリーを使ってしっかりと自分から合わせる!!
待ちではなく攻めの姿勢でスノーボードを楽しみましょう!